直ったよ!笑みがこぼれるおもちゃの病院

大切にしているお気に入りのおもちゃが壊れてしまった時、どうしていますか。おもちゃドクターがいるおもちゃの病院では修理を受け付けています。 壊れたおもちゃを修理するおもちゃの病院は、あったかホールエコひろばで第1、2、3金 […]

公開日:2018/09/11 69 view
大切にしているお気に入りのおもちゃが壊れてしまった時、どうしていますか。おもちゃドクターがいるおもちゃの病院では修理を受け付けています。

壊れたおもちゃを修理するおもちゃの病院は、あったかホールエコひろばで第1、2、3金曜の午前10時〜午後3時に開設しています。部品代などが別途掛かる場合がありますが原則修理は無料。ここで4 人のおもちゃドクターが経験や専門技術を活かし、ボランティアとして活動しています。
ドクターの1人、立石寛さんは元エンジニア。定年退職してから日本おもちゃ病院協会のおもちゃドクター養成講座を受講し、ドクターになりました。機械や電気の知識はありましたが、持ち込まれるおもちゃはいろいろな種類があり、初めて見るものも。どう動くものなのか、どう使うものなのか、わからない場合が多く、そんな時はインターネットを使って調べています。そのことに時間が掛かる場合もあるので、修理したいおもちゃを持参する際は外れたり割れたりした部品と、箱や説明書、付属品があればぜひ持ってきてほしいそうです。

プラレールの修理依頼が一番多い

修理依頼が一番多いのはプラレールなどの鉄道玩具。連結部分の破損や動かない、走らないなどさまざま。次に電動タイプの縫いぐるみ、ラジコンの3種で全体の半数を占めます。昨年は持ち込まれた97%、350件ほどの修理を完了しました。
「こんなにひどく壊れているおもちゃの修理は無理だろうと思わず、とりあえずは持ってきてください。持ち込まれたおもちゃがどんな状態であれ、諦めない気持ちで取り組んでいます。動くようになればまた自分で使ったり、誰かにあげたりできますから。すぐに捨てずに直して使う。物を大切にする気持ち〝もったいない精神〞を子どもたちに持ってもらいたいです」と立石さん。

おもちゃの状態を修理カルテに記入

八王子市在住の門馬奈緒美さんは、春樹ちゃんの汽車の修理に訪れました。まずは修理カルテに記入。ドクターは話を聞きながらおもちゃを手に取り診察します。特別な器具を使用し、おもちゃを分解していきました。
「以前あったかホールに来た時におもちゃの病院の存在を知りました。随分前から動かなくなっていたのですが、息子のお気に入りで捨てることができませんでした。ダメ元で持ってきてみましたが、また動くようになってびっくり。他にも修理してほしいおもちゃがあるので今度、持ってきます」と門馬さん。
修理したおもちゃの持ち主の子どもたちから「ありがとう」の言葉や、写真、お礼の手紙をもらうととても嬉しく、おもちゃの病院は生きがいだとドクターの皆さんは話してくれました。

おもちゃの病院
エコひろば(あったかホール内)八王子市北野町596‐3
042・656・3054
第1、2、3金曜、午前10時~午後3時
※修理できないものもあります。
詳しくは日本おもちゃ病院協会のホームページで確認を

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