食に関する体験でみんなを笑顔に食育研究会MoguMogu

6月は食育月間。畑での収穫や料理といった、体験重視型の活動を大切にしているNPO法人・食育研究会MoguMogu(松成容子代表。さいたま市緑区中尾。電048・875・7549)で、健康な心と体を作る「食」への思いをうかが […]

公開日:2018/06/15 277 view
6月は食育月間。畑での収穫や料理といった、体験重視型の活動を大切にしているNPO法人・食育研究会MoguMogu(松成容子代表。さいたま市緑区中尾。電048・875・7549)で、健康な心と体を作る「食」への思いをうかがいました。

1人ひとりの「おいしいねっ!」を応援

ローストチキンで命を実感(右は毛塚シェフ)

代表の松成容子さんは、1990年代にフランスの味覚教育、イタリアのスローフード等に注目し、国内外の情報を集めていました。「自分たちも、日本でも何かしないと。1人では無理だけれど、仲間がいれば」と、2000年に同世代の悩めるママたちと自主勉強会をスタートしました。

2003年にNPO法人の認証を取得。2004年は田んぼ体験、親子料理教室等新企画を次々と開催しました。2005年の食育基本法成立を機に、食育ブームが到来。ブームの中で大手企業等が開くイベントに押された時期もありましたが、フランス料理シェフ、日本料理料理長、ベーカリーシェフほか数々の料理のプロとの交流会・料理教室を増やし、その後もたくさんの力に支えられるように。今では、40余人もの専門家が外部講師として協力。かけがえのない財産になっています。

もぐもぐファーム

その後も出向く食育等、体験型の仕掛けに力を入れ、数年前から畑で作物をとったり、食べたりしながら家族で四季を実感する1年連続講座・もぐもぐファーム「みんなの畑」、小学生が料理を作りながら食材やテーマを学習する連続講座「もぐもぐキッズ」等を実施。

クリスマスの時期には、福島の伊達鶏を素材に命を実感する、ローストチキンの会も。生産者が「この鶏は、おとといまでみんなと同じように水を飲んで走り回っていた。その命をいただいているんだよ」と語り、パレスホテル大宮の毛塚智之シェフによる解体説明へ。子どもたちは「同じように生きている仲間の命をもらっているとよく分かりました」「残さず食べる」と、命への思いを新たにしました。「これからも、一人ひとりが命の根幹である食の大切さや楽しさにはまるよう、ビックリ・ドッキリをしかけ、家族が笑顔で食事を楽しめる活動を」と松成さん。みんなの「おいしいねっ!」を応援しています。

8月のパン教室、9 月の大人の食事会参加 者およびボランティア 募集中

大人の食事会

8月7日午前10時〜午後3時には、新宿で「プロに習う夏休み子どもパン教室」を開催。製粉会社のプロ設備の中でホテルベーカリーのシェフたちに習います。親子(子どもは小学生)20人を募集。小学5年生以上は子どもだけの参加も可。大人1500円、子ども3000円。申し込みは7月9日までに。応募多数の場合は抽選。

また、9月下旬には上野の水月ホテル鴎外荘で大人の食事会も。月見をテーマに、日本間の縁側を開けてススキや団子をしつらえ風流に日本料理を楽しみます。

有償ボランティアとして活躍する仲間も募集中。「子どもたちと触れ合いたい方はぜひ」と松成さん。いずれも詳細は同会へ。

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