【さいたま】12月22日『ユズ祭り』で風邪知らず

さいたま市の一山神社では、12月22日に「ユズ祭り」を開催。新年には七福神仮装パレードも。

ユズの香りにほっこり癒やされる季節です。

多くの人の信仰を集める「ユズ祭り」の情報をお届けします。

創建約170年、さいたま市の一山神社

商売繁盛、健康長寿の福神として信仰を集める一山神社。

古く与野にあった八幡社の境内に、約170年前に創建されました。


主祭神は一山大神(いっさんおおかみ)、少彦名命(すくなひこのみこと)、誉田別命(ほむたわけのみこと)。


鎌倉街道沿いに見られる看板を目印に、入り口から奥行のある参道を進み、鳥居をくぐると大きな木がたくさんある清々しい杜に包まれます。

ご神木のイチョウやクスノキに囲まれ、都会にあって別世界を感じる空間。

台座でなく溶岩に乗った狛犬も、参拝者の人気を集めています。

12月22日に『ユズ祭り』を開催

一山神社で12月22日午後2時から冬至祭が行なわれます。

毎年冬至の日に行われる冬至祭は、2000年にさいたま市の無形民俗文化財に指定。

拝殿での祭典後、境内の祭場でユズ等の神饌物を供え、祝詞をあげ火焚神事が行われます。


お供えのユズを火に投げ入れ神様に献げることから『ユズ祭り』とも呼ばれています。

行者は人形(ひとがた)の入った木箱を担ぎ火を渡り、参加者も加わります。

その年の穢れを祓い、翌年の無病息災と家内安全を願って火渡りを終えた参拝者には、ユズが配られ(数に限りあり)、参拝者が持ち帰ることができ、このユズでユズ湯に入ると、風邪を引かないと言われています。

1月3日には与野七福神仮装パレードも

また、一山神社は、与野市七福神のひとつ恵比寿神でも有名です。

恵比寿神の正式の名前は少彦名命と言い、神話に木の実を舟にして海の彼方にある常世から来訪した小さな神様と伝えられています。


大黒神(正式名は大己貴命=おおなむちのみこと)と力を合わせ日本の国作りを行い、病人に医薬の道を教え、豊かな知恵を人々に授けた福の神でもあります。

1月3日には、与野本町通り周辺で与野七福神仮装パレードが行なわれます。

一山神社(いっさんじんじゃ)
住所/埼玉県さいたま市中央区本町東4の10の14
電話/048-853-0200
お問い合わせ