初の海外公演!ウィーンに響け、和太鼓の音―めじろ台太鼓

東京都八王子市めじろ台を拠点に和太鼓の演奏活動をしている。めじろ台太鼓。3月に初の海外公演を行います。

公開日:2019/02/09 87 view

八王子市めじろ台を拠点に和太鼓の演奏活動をしている、めじろ台太鼓(代表=品田裕康さん)。

在オーストリア日本国大使館の招待を受けて来月、オーストリアとスロバキアで初の海外公演を行います。


メンバーの山口幸子さんと中田典子さんに話を聞きました 。

左から太鼓歴7年の山口幸子さんと10 年の中田典子さん

ロバキア和太鼓公演は、日・墺修好150周年記念イベントの一つ。

日本の伝統芸能である和太鼓を紹介するため、オーストリアと隣国のスロバキアへ渡航し、現地のコンサートホールや施設各所を訪れて和太鼓演奏や体験ワークショップを通じて文化交流を行うものです。

地域で活動するアマチュアの1団体が海外へ招聘(しょうへい)されるのはとても珍しいケース。


長期にわたって和太鼓に真面目に取り組んできたこと、幅広い年齢層が所属し、特に子ども同士の文化交流が図れること、地域に根付いた活動をしていること、また活動範囲を広げていることなどが、同団体のホームページやSNSを通じて主催者の目に留まり、評価されました。 

9 歳~ 94 歳と、大正・昭和・平成と3 世代が活躍(2014 年めじろ台夏祭りにて撮影)

「招聘状が届いた時は驚きましたが、オファーは断らないというスタンスで喜んでお受けしました。

フットワークが軽いのも私たちめじろ台太鼓の魅力です」と山口さん。 


海外遠征は3月24日〜31日の8日間。

仕事や体調の都合などで全員参加は難しいですが、子どもを中心にメンバーの半数以上が出演します。

和太鼓イベントにも積極的に参加

「日本の文化を伝えるという役目をしっかりと果たしたい。

現地の方たちがどんな反応をされるのか今からドキドキしています」と中田さん。 


和太鼓の練習は音量などから会場が限られていて、練習場を確保するのも一苦労だそうですが、本番まで約1カ月半。

練習にも力が入ります。 

海外公演や協賛についての詳細は公式ホームページで。

しっかりと打ち込む太鼓スタイルが特徴
めじろ台太鼓
1996年にめじろ台自治会の太鼓部として、地域の活性化と青少年の育成を目的に発足。 初めは町会だけの小さなチームでしたが、現在は小学生から大人まで40人を超える和太鼓集団に成長。 大正、昭和、平成と3世代で演奏する団体も珍しい。 地元のめじろ台まつり、さくらまつり等、八王子市内の祭り・イベント参加にとどまらず、高齢者施設や学校訪問、全国各地の和太鼓イベントや大会、復興支援の応援演奏など活動の場を広げている。
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