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この人に聞く 医療用ウィッグのスペシャリスト・再現美容師として活動 美容室ビビアン松本和代さん



(2018年02月23日)

一人ひとりに寄り添いながら全力でサポートを

医療用ウィッグのスペシャリスト〝再現美容師〞という言葉を耳にしたことはありますか。美容室ビビアン(坂戸市にっさい花みず木4の14の3)で再現美容師として活動する、松本和代さんを取材しました。

脱毛した髪を元のスタイルに復元する再現美容師の松本和代さん

松本さんが美容師になろうと決めたのは37歳の時。知り合いの美容師に憧れたのがきっかけでした。その後44歳で念願のヘアサロンを構え20年間、多くの女性の髪に接する中で、3年前に「放射線や抗がん剤治療の副作用による脱毛で悩んでいる」と相談を受けたことがありました。

「当時は知識がなく、力になる事ができませんでした」と松本さん。そこから医療用ウィッグの技術を学び始め、再現美容師を目指すことに。現在は、NPO法人ヘアエピテーゼ協会認定の再現美容師として医療用ウィッグの製作、メンテナンス、スタイルチェンジ、白髪デビューまでの1年間をサポートしています。

扱うウィッグは、人毛と人工毛のミックス毛で形状記憶が高く、手入れがしやすいのも特徴です。一人ひとりの頭の形に合わせて細かく微調整することができるため、フィット感があり、自然な風合い。カットもできるので希望スタイルに近づけることができます。実際に使用した人からは「友人と久しぶりにランチに行ったけれど、ウィッグだと気づかれなかった」「病気になる前に戻ったみたい」との喜びの声があるそう。

プライベート空間で周囲を気にせずに過ごせます

「脱毛によって殻に閉じこもって外出ができなくなり、病気になったことに対して罪悪感を持ってしまう方もいます。お客様が、1人で抱え込まずにストレートに話ができる安心できる場所でありたいし、1人ひとりに寄り添いながら全力でサポートしていきたい」と松本さん。そんな松本さんの技術と気楽な雰囲気で過ごせる温かな店づくりも、多くの人から親しまれている理由。抗がん剤の副作用による眉、まつ毛、爪などのトラブルのアドバイスや手編みパットの作り方も教えくれます。

問い合わせは、美容室ビビアン(電049・284・5111)。


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