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素材の甘さを引き出す“塩”天丼

さいたま
浦和・川口版


「塩天丼」に旬の味わい“春菜天丼”も登場
もたれにくくさっぱりと軽い

揚げたての天ぷらに塩をちょんとつけて、サクサクッと食べる時のおいしさ! その味を「丼」で食べられる店が浦和にあります。さっぱりと軽い味わいは女性に大人気。今の時季には、春の味わいを盛り込んだ天丼も登場し、花見のお供にもお勧めです。

女性に人気のお店です(撮影・佐藤博)

浦和駅西口から浦和一女高校へと続く、閑静な通り沿いにある「塩天丼」(さいたま市浦和区岸町4の11の5。電048・835・4411)。

店名通り、タレの代わりに塩を使った天丼が名物の店です。

サクッと揚がった天ぷらに、海水から作ったミネラル豊富な塩と岩塩をブレンドした特製塩をぱらり。

パウダー状にすりつぶしているので、繊細な塩の味がいき渡り、エビや野菜など素材の甘みが一層引き立ちます。

「タマネギの天ぷらを食べて、“タマネギってこんなに甘かったんだ”なんて驚かれる方もいらっしゃいます」と店主の後閑重男さん。

菜の花、キス、エビにカボチャ、レンコン、タマネギがのった「春菜天丼」

サクッとした食感を出すために衣にもこだわりが。

粉を独自に配合し、溶き具合も細心の注意を払っています。

また揚げ油も常に新鮮なので、胃にもたれにくく、さっぱりと軽い味わい。

ご飯にはゴマふりかけがかけられ、食感のアクセントになっています。

オープンは2001年。

カウンターだけの小さな店ですが、じわじわファンを増やし、特に子どもや女性客が多いそう。

主婦や学校帰りの女子高生たちでにぎわうことも多く、アットホームな雰囲気です。

「園児が小学生になったり、女子高生が卒業してからもふらりと寄ってくれたり。お客さまの成長が見られることもうれしいですね」と後閑さん。

塩天丼は並550円から。

3、4月には、菜の花やエビ、キスなど旬の味を盛り込んだ「春菜天丼」680円が登場。

ほかフライに甘辛しょう油ダレをかけた「海老丼」や、通常のタレ天丼も実は人気です。 

天丼をテークアウトしてお花見はいかが

調公園に咲く約50本のソメイヨシノ

同店のぐるりには、お花見スポットも点在。

天丼をテークアウトして、散歩してみませんか?

例えば並びにある女子高の桜をめでつつ、県内屈指の古社、調神社へ。

隣の調公園には約50本のソメイヨシノ。

桜の下で食べる「春菜天丼」は格別のおいしさです。

また駅方面へ少し足を延ばせば、玉蔵院の樹齢100年のみごとな枝垂れ桜も楽しめます。

営業午前11時半~午後2時半、5時半~8時半。月曜定休。店内は禁煙です。

ショッパー本紙のクーポン持参で次の特典。


エビ天1本サービス。4月末まで。

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投稿日:2010 年 3 月 11 日