上尾に「まちの映画館」をつくる会 感動を届けて上尾を楽しい街に

桶川・北本版上尾・伊奈版


上尾に「まちの映画館」をつくる会は、2011年の東日本大震災をきっかけに、同年6月から活動を始めました。ふるさと・上尾が幸福度の高いまちになるよう活動を積み重ね、夢の種まきをしています。

映画上映会で監督を迎えトークも。「抱擁」坂口香津美監督(右)と佐藤さん


「震災から学んだことは、普段からどういうまちをつくっているのかが、いざという時に大事だということでした」と同会を立ち上げた佐藤光敏さん。「普段から市民が集まれる場所があれば…」と思い始めたころ、深谷シネマの支配人との出会いがあり、「まちの映画館をつくろう!」と夢を描き始めました。

初回は中越地震からの復興を記録した映画「1000年の山古志」を上映。その後も「武士の家計簿」、上尾でロケが行われた「百万円と苦虫女」…と、心に響く作品を上映。「感動を上尾に!」を活動理念に年4回上映会「上尾de 映画の時間」を開き、今年1月までに24回、延べ来場者4000人近くを数えています。

© 「ベトナムの風に吹かれて」製作委員会


上映会では、監督を招待したり、映像による監督のメッセージを流したりと、作品がより楽しめる工夫も。また、上尾市育ちの女流講談師・神田あおいさんと協力し、神田あおいと上尾「まち映」寄席も開催。さまざまな人や他団体とのつながりを大切にしています。

3月は上尾市国際交流協会や消費生活センターに協力、12日午後0時20分から「ベトナムの風に吹かれて」、26日午前と午後の2回「はなちゃんのみそ汁」をいずれも上尾市コミュニティセンター(上尾市柏座4の2の3)で上映。観覧無料。 国際交流や食育など、主催団体の目的に合わせた作品をチョイスしています。「今後もまちを夢やワクワクでいっぱいに」と佐藤さん。佐藤さんへの連絡は電070・5545・9821。


投稿日:2017年2月17日