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写真は記録 昭和の八王子の街並みを撮り続けてきた八王子在住のアマチュア写真家・浜中義孝さん

八王子中央版八王子北版八王子南版八王子西・高尾版


今年、市制100周年を迎える八王子市。市内在住のアマチュア写真家・浜中義孝さん(83歳)は、少年時代から現在に至るまで、八王子の「今」を撮り続けてきました。懐かしい昭和20~40年代の八王子の風景を写真で振り返ります。

東京オリンピック開催日の八王子駅前
1964年10月10日、東京五輪の開会式当日に撮影。今では考えられませんが、当時建設工事中だったビルに登らせてもらい撮った1枚だそう。駅前の「織物タワー」は市のシンボルでした。

「私が写真を始めたのは15歳の時。父や叔父が新聞記者をしていた影響で子供の頃からカメラは身近にありました。アルバイトをしてやっと手に入れた中古のカメラで撮った近所の子供の写真を雑誌に送ったら入選しちゃって、それから一気に写真にはまりました」と浜中さん。

夜の映画館
ニュー八王子シネマ

雨の日の夜をわざわざ選んで撮りに行った1枚。車もあまり通らない時代で16号線に三脚を立てて撮影。当時はどんな映画を上映していたのでしょうか。惜しくも今年の1月末で、映画館は閉館しています。


子供が大好きなお祭りでもみこしを担がず、カメラを首にぶら下げで参加するようなカメラ小僧だったと言います。当時はカメラを持っている人が珍しかったので重宝がられ、旅費を出すからと社員旅行にカメラマンとしてついて行ったことも度々あったそう。その後、写真好きが集まって八王子写真研究会を作り、カメラ雑誌に投稿しては仲間と腕を競い合いました。

浜中義孝さんプロフィール
昭和9年生まれ。生まれも育ちも八王子で、現在は高倉町に在住。写真歴は60年以上


浜中さんの写真は、八王子の風景や子供を写したものも多く、当時の暮らしぶりや活気を感じ取ることができます。「フィルムの時代は1枚1枚が真剣。『写真は記録』だと言われた父や先輩の言葉を守り、その時代の今を残してきました。こうして今、昔撮った写真がお役に立てているなら嬉しいですね」と浜中さん。


投稿日:2017年4月14日