ディズニーオンアイスさいたま公演

みなみ野自然塾

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八王子市みなみ野地区の開発とともに整備された栃谷戸公園。里山風情を残した3ヘクタールほどの園内は、野ウサギやタヌキ、キジやカワセミといった野生動物たちの憩いの場となっているだけでなく、段々畑や棚田まであるのです。

昨年の田植えの様子。子供達にとっても貴重な体験になります
(撮影・長澤隆志さん)

田植えの季節。園内にある3枚の田んぼでも、5月21日にあぜ塗り、同28日に代かきといった作業が終われば、いよいよ今年の米作りが始まります。6月4日午前9時半~午後1時には、同公園のアドプト「みなみ野自然塾」の主催で、誰でも参加できる田植え体験が開催されます。

汚れてもよい服装、帽子、長靴、飲み物、洗面具持参で。申し込みは活動日の3日前までに同塾ホームページ内問い合わせメールにて申し込みを。今回のあぜ塗り、代かき体験の参加希望者もメール申し込みが必要です。参加無料。雨天実施。

「かつて、この辺りでは谷戸ごとに棚田を作っていたので、今ある田んぼはそのときの光景に近いですよ」と、設立当初から参加している塾長の橋山春男さん。同塾は、栃谷戸公園と宇津貫緑地(ホタル沢)を拠点に、年間を通して稲作・畑作・里山保全に取り組む市民団体。1997年に当時の住宅・都市整備公団により立ち上げられ、2002年に市民団体として独立。同時に市の公園アドプト制度の第1号として栃谷戸公園のアドプトとなり、設立20周年を迎えた現在は、地域住民を中心に80家族180人が活動しています。

段々畑の前で談笑する塾長・橋山さん(右)と運営委員長・荒井さん


サツマイモ、サトイモ、大根といった旬の野菜を育てる段々畑で収穫を楽しんだり、雑木林の手入れ方法を考えたりと、わが子のように公園を愛するメンバー。運営委員長の荒井嘉夫さんは「かつてはまきとして利用された雑木林ですが、この先も里山風情を残していくためには今の時代に合わせた役割を見つけていかなくてはといった課題もあります。そのためには地域の人たちだけでなく、誰でも参加できるオープンな活動をしていくことが大切」と話していました。活動日など詳細は同塾ホームページで。年会費大人1200円。子供600円。


投稿日:2017年5月19日