絢香Acoustic Live Tour 2017-2018 ~3STAR RAW~ コトノハ 絢香

野鳥を探して浅川沿いを歩こう!日野編

日野版


浅川の水源は陣馬山や高尾山。八王子市の中心部を流れて日野市内へと注ぎ、やがて多摩川と合流します。両市の憩いの場である浅川流域ではたくさんの野鳥に出合えます(取材協力:八王子・日野カワセミ会)。

日野市の鳥「カワセミ」


年間を通して、河川や都市公園の池、水田の水路等に生息しているカワセミ。河川では、支流の上流部から川幅の広い下流部まで広範囲に見られます。その特徴は、くちばしが尖り、体に比べ頭が大きく尾が短いこと。羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、「鳥の宝石」といわれるほど美しい姿をしています。清流を好む鳥で、緑と清流のまちを目指す日野を象徴して、1983年「日野市の鳥」に指定されました。

カワセミ以外にも夏に向けて出合える野鳥がいます。浅川沿いを散歩しながら野鳥観察はいかがですか? 問い合わせは、八王子・日野カワセミ会の粕谷さん(電090・6125・5769)へ。

~カワセミ~

繁殖期以外は1羽で生活し、縄張り性が強く、一定の休息場と採餌場を持ちます。木の枝などから直接水中に飛び込んだり、水面上でホバリングして水中に飛び込んだりして魚などを捕らえます。スズメよりやや大きく、全長は17センチ。止まっているところを肉眼で見つけることは難しく、低空を「ツッチー、チーッ」と鳴きながら直線的に飛ぶので、鳴き声から見つけられることが多いそう。浅川のような大きな川では、双眼鏡で探したほうがよいでしょう。

~ダイサギ~


浅川で最も目を引くサギは大きくて脚と首が長く、くちばしも長い。ダイサギ(写真左)の他にコサギ(同右)という全身が白いシラサギもいる。ダイサギはコサギの2倍の大きさで、脚全体が黒いのが特徴。水辺をゆっくり歩くか、じっと立っていることが多い。

~キアシシギ~


5月と8月のみ浅川で見られる珍しい鳥。ムクドリ程の大きさで、胴が長く、くすんだ黄色い脚はやや短め。シベリア北東部やカムチャツカ半島などで繁殖し、冬季は東南アジア、ニューギニア、オーストラリアなどに渡り越冬するため地球規模の長い旅をする。その途中の5月と8月に浅川に立ち寄って次の旅へのエネルギーを補給する。地上では「ピューイ、ピューイ」と鳴く。

コラム「磯の鳥イソヒヨドリが八王子に?」


江の島などの海岸をすみかとしているイソヒヨドリという野鳥が最近、海から遠い八王子で1年中観察されるようになりました。

ヒヨドリぐらいの大きさで、6月~8月頃は運がよければ浅川流域の浅川橋や大和田橋の橋げたに止まっている姿が見られるかも知れません。 メスとオスでは全く模様が異なり、メスはヒヨドリとよく似ています。オス(写真)は頭部から胸までと上面の青色が鮮やかで、腹はレンガ色の模様をしていて、よく目立ちます。


投稿日:2017年6月9日

カテゴリ: 地域の情報,日野版