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バランスの良い食事で夏を元気に!野菜を上手に取り入れるアドバイス 野菜ソムリエコミュニティさいたま

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梅雨は、気温や天気の変動で体調を崩しがち。暑い夏を元気に迎えるためにも、今から日々の食事を見直してみませんか。「野菜ソムリエコミュニティさいたま」に、この時季の野菜の取り方アドバイスをうかがいました。

さいたま市農業祭に出店した野菜ソムリエコミュニティさいたまの皆さん。4月に行われた第6回野菜ソムリエアワードでは、コミュニティ部門で金賞を受賞しました


お話をきいたのは、野菜ソムリエコミュニティさいたま会員で、管理栄養士の資格を持つ中村裕子さん。同団体は平成21年4月に設立、現在は日本野菜ソムリエ協会認定の野菜ソムリエ約250人が所属。野菜や果物の魅力を伝え、生産者と生活者(消費者)をつなぐ架け橋となるため、毎年11月のさいたま市農業祭の出店など、食育活動や地域農産物のPR、勉強会などを行っています。

野菜を1日350g 摂取しましょう

「野菜にはビタミン、ミネラル、食物繊維など、体の調子を整えてくれる栄養素が多く含まれています。厚生労働省が定める成人の野菜摂取量の目標値は1日350g 以上(うち緑黄色野菜120g 以上)。60代以上では足りている人もいるものの、20代、30代の特に男性では多くの人が不足しがちと言われています」と中村さん。まず野菜の摂取量を増やすために教えてくれたのは「手ばかり」という考え方。「生野菜なら両手で1杯、加熱した野菜は片手で1杯。これを朝1杯、昼2杯、夕に2杯摂ると、だいたい350g になります」。さらに1日200g 果物を食べると、ビタミンCなどが補えてより理想的だそうです。

中村さんが営む食堂カフェ ラパン(岩槻区宮町1の2の18。電048-878-8355)では、地元野菜たっぷりの栄養バランスの良いランチが楽しめます

旬の野菜には夏に嬉し い働きがいろいろ トマト、ナス、ズッキーニ、キュウリ、ピーマン、パプリカなど、夏が旬の野菜はいろいろ。「例えばナスのアントシアニン、トマトのリコピンなど、カラフルな夏野菜には抗酸化力を持つファイトケミカルが多く含まれています。また、水分が多いので体を冷やす作用があり、むくみを解消してくれるカリウムも豊富」と中村さん。ほか枝豆に多いビタミンB1は糖質の代謝を助け、食べた物をうまくエネルギーに変える働きが。オクラのねばねばには食物繊維が豊富です。「野菜によって成分はさまざま。見た目の彩りも楽しみながら、いろいろな種類を食べると良いでしょう」。

調理法や食べ方を工夫 して無理なく摂取を では簡単に野菜の摂取量を増やすコツは?中村さんは「主菜に組み合わせて料理をしてみては」とアドバイス。「焼き肉だったら肉野菜炒めに、魚ならキノコ類や玉ネギと一緒にホイル焼きに。もう1品作るより手間がかからず、生よりも火を通した方が、かさが減るのでたくさん食べられます。また、味付けに酸味やスパイスを効かせると、食が進みますよ」。

また「埼玉には生産農家が多いので、地元産の野菜を意識してみては。誰が作った野菜か分かるように販売する店も増えましたし、直売所では新鮮な野菜が安価で手に入ることも。野菜嫌いのお子さんだったら、ミニトマトやナスなどを家族で栽培してみてはいかがでしょうか」とも。そして「野菜ばかりがんばってもダメ。まずは主食をしっかり取って、野菜、主菜、乳製品、果物などバランスの良い食生活を心がけてください」と話してくれました。

野菜ソムリエコミュニティさいたまの詳細は公式サイトで確認を。


投稿日:2017年6月16日