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フリーダイビングに魅せられて

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2016年、フィンランドで開催されたフリーダイビングプール世界選手権で日本新記録を出した石田美弥子さん(八王子市在住)。従来の日本記録を2メートルも更新するという快挙を成し遂げました。現在、フリーダイビング等のスクール「シトロバル・マリーナ」を運営している石田さんが競技の魅力を語ってくれました。

ゆったりと泳ぐ石田美弥子さん

191メートル。これは昨年、石田さんがフリーダイビングプール選手権に出場し、フィン(足ひれ)を付けて水平に泳ぐ「DYN(ダイナミック・ウィズフィン)」という種目で打ち立てた日本新記録。時間にして2分37秒だったそうです。

水中で長く息を止め、距離や時間、深さ等を競うフリーダイビングは1988年に公開された映画「グラン・ブルー」で一躍、注目を浴びました。映画の中では、神秘的で静謐(せいひつ)な水の中の世界は心地良さと同時に危険もはらんでいると語られていました。「フリーダイビングではリスクを管理し、自己コントロールすることが大事」と話す石田さん。繰り返し出たのは「自分にうそをつかないこと」という言葉です。練習でも無理をせず、余力を残すことで、結果的に本番で力を出すことができるそうです。

サポートに感謝して

調布市にあった実家が銭湯だったこともあり、子供の頃から水中にいるのが大好きだった石田さんが本格的にフリーダイビングのトレーニングを始めたのは2011年。そこから競技デビューを果たし、日本記録を更新するまでになったのは、「コーチや、水中で選手と並泳してくれるセーフティダイバーの存在は本当に大きいです」。周囲のサポートへの感謝の思いから、最近は自身も選手を支援する側に回っています。この他、練習・指導環境を八王子市内プールで作りたいと、その活動にも力を入れています。

美と健康の秘訣は?

相棒のフィンとともに

自然体で、美しく健康でいられる秘訣は?の質問に「何でも面白がること、笑うこと」と答えてくれた石田さん。憧れは、最近お孫さんが生まれ、おばあちゃんになったばかりの、今なお現役のフランス人ダイバーだそう。水の中は生涯、人を引きつけるものなのかもしれません。


投稿日:2017年7月28日

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