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80年以上の歴史・日野梨 夏バテ防止や疲労回復にも?!

日野版


日野市内の17の農園では梨が作られています。砂地が梨栽培に向いているので多摩川沿いに植えられ、長年続いているとの説も。毎年8月の中ごろから順次収穫しています。日野市果実組合長の田中宏明さんに話を聞きました。

1つ1つ丁寧に見て回ります


田中さんの農園には約110本の梨の木があり、幸水、豊水、あきづき、新高など、10種類を10月半ばくらいまで収穫しています。「梨は苗を植えてから実がなるまでには5年以上かかります。先が長いですね」と田中さんは笑います。また、育てる技術を取得するのにも時間がかかるそう。一番重要な枝の剪定には長年の経験と勘が必要です。こうした剪定を3月までに終え、5月くらいからは1つ1つの実に袋を掛ける作業が始まります。手間がかかりますが、表面にぽつぽつのないきれいな実になる上、消毒をかける回数も少なくて済みます。

梨を育てていて怖いのは害虫被害。こまめに葉の裏を見て虫が付いていないかどうか確かめます。早めに気付くことが被害を最小限に抑える方法です。

最近は大玉の梨が人気だそう


また、強い風が吹くとすぐに実が落ちてしまうので、台風情報は常に気になるとのこと。 田中さんは「お客さんからおいしかったと言われると嬉しいですね。日照時間と雨量で生育が変わるので、味が微妙に変わりますが、毎年、買いに来てくれる人が多いです。食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れて生で食べるのが一番おいしいですよ。冷やし過ぎないほうがいいです」と話してくれました。梨の参考価格は1キログラム600円。

他に日野の梨や、中央線沿線地域で採れるフルーツを使った中濃ソース・中央線ソース(200ミリリットル・650円)もフルーティーで上品な味わいと好評です。 購入などの問い合わせは、JA東京みなみ・日野経済店(電042・583・2111)へ。


投稿日:2017年7月28日

カテゴリ: 地域の情報,日野版