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ベリーダンスを踊ることで自分を好きになり輝こう

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ベリーダンサー・講師 ミスリーナゆきえさん

10月は乳がんの早期発見と検診を啓発する「ピンクリボン月間」です。ベリーダンサー・講師として活躍中のミスリーナゆきえさんは、検診で乳がんが見つかった1人。当時の思い、今後の夢について伺いました。

「お姫さまのような気分で踊って」。ベリーダンススタジオラジーズの所沢クラスで指導するミスリーナゆきえさん(飯能市在住)。
明るい人柄も人気です。教室の詳細はブログ(「アメブロ 砂漠の太陽」で検索)を

スタジオ拡大時に発見された乳がん

ミスリーナゆきえさんの乳がんが発見されたのは2011年7月。当時住んでいた東京都の健康診断で無料券を利用し、マンモグラフィー検診を受けた時でした。

「7月末に再検査の通知が届き、8月に総合病院を受診。1人で乳がんを告知されました」とゆきえさん。その頃は趣味で始めたベリーダンスが仕事として花開き、自身が主宰するスタジオの拡大に力を入れるなど〝超健康”な状態だったとか。

自覚症状が全くない中、見つかったのは1・9㎝の腫瘍。その後、MRI検査でもう1つ腫瘍があることが判明し、手術1週間前に乳房温存から全摘へ変更に。

「悪いものは早く取りたいと思っていたので、温存よりむしろ良かったという気持ちのほうが強かったです」と振り返ります。


ベリーダンスが闘病中の支えに

9月末に手術を受けたもののアクシデントがあり、1カ月入院。さらに退院後の11月に手術痕が自壊し、1カ月通院、12月からは抗がん剤治療も始まりました。

その闘病中の支えになったのは、ベリーダンスと「負けたくない」という気持ち。「入院中は外泊許可をもらいレッスンへ行き、自壊した時は傷を縫ってもらい、片腕が上がらないままミュージカルに出演。抗がん剤治療中はウイッグをつけて、レッスンやショーをしました」

アラブ諸国で単身修行経験もあるなど、ゆきえさんの人生に欠かせないベリーダンス。

乳がん手術の際に「術後に大切にしたいことは」と医師に聞かれ、迷わず答えたのも「人前で踊ること」。その意向を受けて、手術では大胸筋を残してもらったそうです。


夢はがん患者さんのための講座開催

手術から6年、現在もホルモン治療を継続しながら、飯能、所沢、江古田でベリーダンス講座の講師を務め、デイサービスでのボランティアやベリーダンスショーに出演するなど精力的に活動中。
そんなゆきえさんの夢は「がん患者さんのためのベリーダンス講座」の開催です。

「乳がん術後は女として終わったと思う人が多いと聞いていますが、そんなことはありません。スポットライトを浴びながらベリーダンスを踊ることで、楽しく元気な気持ちになり、きれいな自分、自分を好きになるきっかけになれば嬉しいですね」とゆきえさん。

「がん告知は辛いものです。自分を責めたり、家族に申し訳ない気持ちになったり。時には他人から悪意のない言葉で傷つけられることもありました。そんな時、自分は人前で堂々と踊ることで輝こうと思いました」とにっこり。

さらに「検診の大切さは実感しています。検診はぜひ受けてください」と話しています。


投稿日:2017年10月13日

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