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自然や詩の美しさ伝え幅広く活動 岩槻区在住のオカリナ奏者・小坂真周さん

オカリナ奏者・指導者として長年活動を続けている、さいたま市岩槻区在住の小坂真周(こさか・しんしゅう)さん。ほかにも詩に曲を作ってのギター弾き語り、絵画や造形作品の創作、取材・原稿執筆など、その活躍は多岐にわたります。

武蔵第六天神社「元荒川感謝祭」で小坂さんが指導してきた「森の音」グループと共にオカリナを演奏

オカリナとの出合いは約20年前、公民館で実施されたオカリナ講座でした。オカリナ独特の包み込むような優しい音色に引かれた小坂さんは講座終了後サークルに所属、そして個人的に活動するようになりました。当時の思い出で、小坂さんのオカリナ演奏の原点ともいえる体験があったそうです。

「元荒川感謝祭」では川に浮かぶ和船からオカリナの音色が響く風光明媚な光景も

「あるとき岩槻城址公園の池を見下ろす小高い所で練習をしていたら、池の近くにいたアヒルとニワトリがトコトコ上がってきて、オカリナを吹いている私の周りをぐるっと1周して池の方に戻って行ったんです。公園の緑、生き物、そしてオカリナの音色。美しい自然と一体となれたような不思議な体験でした」。

小坂さんが目指すのは「美しい自然や心を伝える表現」。屋外で行うことも多いオカリナの演奏にも音響設備を使わず、自然の響きを大切にしています。また、宮沢賢治、金子みすゞ、立原道造などの詩に曲をつけ、ギターの弾き語りとオカリナを組み合わせた演奏も。「詩と音楽は兄弟。オカリナが主役でなくてもよいと思っています。詩の世界や心、美しい自然などと共にオカリナの音色を楽しんでもらえたら」。

詩に作曲した弾き語りは30曲を数えます

過去には詩人・立原道造ゆかりの浦和・別所沼畔で演奏会を行い、毎年4〜5月には、元荒川のほとりに立つ武蔵第六天神社(岩槻区大戸)の川の恵みに感謝する神事「元荒川感謝祭」でオカリナを奏でています。そうした〝表現〞は、紀行文の取材・原稿執筆や絵画制作など小坂さんの多岐にわたる活動が実を結んだもの。「自分の中にある情緒や感性がベースにあれば、テーマによって表現方法がいろいろでもよいのでは。自由におおらかに、文化や芸術に親しんでほしい」と話してくれました。


投稿日:2017年11月24日

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