大相撲立川立飛場所

美術・科学に触れて心も体も温かく

町田・相模原版


寒い日が続くと外出が面倒になりがちですが、地元の博物館や科学館他では趣向を凝らした展示や企画展がいっぱい。寒い季節、室内で美術や科学に触れながらゆったりと観賞すると、体も心もほかほかになれそうです。

旧蔵着物地で装丁の白洲正子全集等展示

■町田市民文学館ことばらんど(町田市原町田4の16の17。電042・739・3420)
「本をめぐる美術、美術になった本―近代日本の装幀美本からブック・アートまで:1905―2004」が、3月18日まで開催中です。
白洲正子旧蔵の着物地で工夫を凝らして装丁された「白洲正子全集」(写真①)等を展示。和装本から洋装本へと形を変えた1900〜50年頃までの装丁本や〝本〞という形態と機能に魅せられた現代美術家たちの作品を紹介します。入場無料。会期中は無料の展示解説も行われます。直接会場へ。


工芸美術を体感する美を使うよろこび展

■町田市立博物館(町田市本町田3562。電042・726・1531)
「美を使うよろこび―Craft:KOGEIinDailyLife」が、2月25日まで開催。
同市を含む多摩地域の作家グループ、多摩クラフト協会とともに〝美を使う喜び〞を伝えます。
「装う・食べる・住む・遊ぶ」のテーマに、暮らしの中で使うことを前提に作られた工芸作品(写真②)を紹介。実際に使ったり、作ったり、作家の声を聞く、実演を見る等、会期中は体感できるイベントも企画。申し込み制もあるので、HP等で確認を。
高校生以上300円、障がい者150円、中学生以下無料。


自然界の〝これなんだ?〞を見て聞いて触る

■相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(相模原市中央区水郷田名1の5の1。電042・762・2110)
3月4日まで多目的室1で特別企画展「これ・なんだ?」を開催中。
クリオネ(写真③)の正体に迫ったり、鳴き声がおもしろいホウボウやカジカガエル、夏眠中のハイギョの繭、忍者の道具のようなヒシの実、いかり形をしたナマコの骨等、自然界の「これ、何だ?」を見る、聞く、触るに分けてクイズ形式で展示しています。
入館料大人390円、小・中学生130円。


お地蔵さまにこめられた子育ての願い展

■大和市(電046・260・5225=文化振興課)
「お地蔵さまにこめられた子育ての願い」展を大和市内で巡回して開催。
昨年9月に同市指定重要有形民俗文化財に指定された民間信仰行事「福田の廻り地蔵および講中道具」を紹介。〝子育て地蔵〞と呼ばれている本尊の木造地蔵菩薩半跏(はんか)像(写真④)と厨子や大数珠等、行事にまつわる道具一式を展示します。
2月25日まで大和市大和南1の8の1の文化創造拠点シリウス5階図書館、27日〜3月4日は同市つきみ野7の3の2のつる舞の里歴史資料館、8〜12日は同市福田2021の2の渋谷学習センターで。入場無料、直接会場へ。


投稿日:2018年2月9日