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ボーイスカウト―遊びを通して生きる力を学ぶ

日野版


長い歴史を持つボーイスカウト。団体行動や遊びを通して子どもたち自身が生きる力を学べると言われています。どんな活動をしているの?女の子も入れるの?素朴な疑問からスタートした取材は“子どもの成長”という奥深いテーマに迫ることになりました。

穴を掘っているのかな?
活動の拠点・光塩女子学院日野幼稚園の裏山で

自然という教科書

ピザ作りに挑戦

お話を伺ったのはボーイスカウト日野2団で、ビーバー隊隊長を務める石塚武司さん。自身も幼少時から入団し、現在は指導者として20年以上活動を続けています。

ボーイスカウトの活動のメインは自然の中。日野2団が拠点とする日野市程久保の光塩女子学院日野幼稚園の敷地内は木々が連なり、冒険や探検をするには最適な場所です。

石釜も作りました

「ここで、ある日は手作りの釜でピザを焼き、別の日には方位磁石の使い方を学び、キャンプを行うこともあります。自然の中では、お互いの長所や短所を補いあい、1つ1つの問題に取り組む機会があるのです」と話す石塚さん。学ぶべきチャンスは身近にたくさんあるようです。


失敗をおそれない

「いつも元気!」の声とともに手を合わせるのが決まり

ボーイスカウトの特は、参加する子どもたちが年齢別にグループ分けされ、それぞれ発達段階に応じた目標、活動方法を設定されていること。その基礎となる考えの1つが〝行うことによって学ぶ〞姿勢です。「行動すればうまくいく時もあれば、失敗する時もあります。その経験から達成感を得る、あるいは、もっとこうすれば良かったと気付くことができるかが大事です」と石塚さん。「子どもたちの成長の過程を見ることはとても楽しいですね。例えば、ビーバー隊(6〜8歳)の子たちが砂場遊びをしていたとして、小さい頃は一人遊びだったのが次第に皆で楽しめるようになります。自分たちだけで場を作れるようになる、という幼い時期の大きな成長ポイントに気付くのは嬉しいものです」。

やがてカブ隊(8〜11歳)になると仲間集団の中で自然にリーダーが生まれ、ボーイ隊(11〜15歳)では目的を持った「班」を中心した活動が中心になっていきます。そしてベンチャー隊(15〜19歳)では自ら考え行動し、より自由な活動ができるようになっていきます。女の子の隊員もいますが、女子の場合、男子より少し早く成長し変化していくそうです。

日野2団ではホームページの内容を随時更新しています。たくさんの写真は「保護者やおじいちゃん、おばあちゃんがいつでも活動の様子を見られると好評」とのこと。子どもたち自身の成長の記録としても役立っているそうです。

ボーイスカウト日野2団ホームページ https://www.hino2.tokyo/
※体験、見学は随時受け付け中


投稿日:2018年3月2日

カテゴリ: 地域の情報,日野版