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産・官・学・民・の連携を推進 アーバンデザインセンター大宮

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「多くの人が関わる大宮駅周辺地域のまちづくりを」

ここ最近、大規模な工事が目立つようになった大宮駅周辺。平成22年に策定された「大宮駅周辺地域戦略ビジョン」の実現に向け、さまざまなプロジェクトが進行しています。その中で、さまざまな立場の人が連携したまちづくりを推進できるよう設置されたのが、アーバンデザインセンター大宮です。

工藤和美センター長(右)と内田奈芳美副センター長。
UDCOに展示されている大宮のまちの模型の前で。

「大宮駅周辺地域戦略ビジョン」で掲げるまちの将来像「東日本の顔となるおもてなしあふれるまち」を目指し、駅周辺の市街地再開発事業、大宮区役所新庁舎整備事業、氷川緑道西通線整備事業など、大宮駅周辺では今、さまざまな取り組みがなされています。

アーバンデザインセンター大宮(UDCO。大宮駅東口、大宮ラクーン8階まちラボおおみや内。電048・782・9679)は、地域に関わる産・官・学・民それぞれの立場の人々が広く連携してまちづくりを行えるよう、その基盤として機能するため昨年3月に設置されました。

設置から約1年、これまで、市民参加型のパブリックミーティングやオープン会議、昨春大宮駅東口前にオープンした〝おもてなし公共施設〞「OMTERRACE(オーエムテラス)」を利用してのイベント、道路予定地利活用のための社会実験「おおみやストリートテラス」などを開催。多くの人がまちづくりに関わる機会を創出しています。

1月に開かれた「大宮駅グランドセントラルステーション化構想(大宮GCS化構想)」第2回オープン会議の様子。
「大宮GCS化構想」は、駅周辺まちづくり、交通基盤整備、駅機能の高度化を三位一体で推進することを目的に作成が進められているものです。参加者は「守るべき価値・創るべき価値」というテーマのグループディスカッションで、活発に意見交換を行っていました。

「大宮には今、いろいろなファクターが集まり、まちづくりに向けて良いタイミングが来ていると思います。見た目だけでなく、まちづくりの計画そのものや、人と人との関係もデザインすることができれば」と、工藤和美センター長。

新幹線が乗り入れる重要な交通結節点であり、商業をはじめさまざまな都市機能が集積し、氷川神社や氷川参道、見沼田圃といった地域資源にも恵まれた大宮。近年、国の計画である「国土形成計画」(H27)や「首都圏広域地方計画」(H28)において、大宮が東日本の各圏域を連結する対流拠点に位置付けられ、平成29年8月には大宮駅周辺地域が国の法令により「都市再生緊急整備地域」に指定されました。大宮のまちは、私たち地域住民が思っている以上に、存在感を増してきているのです。

「大型商業施設が立ち並ぶ一方、横丁文化も残り、氷川神社や参道の豊かな緑も駅から徒歩圏内。大宮駅周辺にあるたくさんの魅力を、再開発の中でどう生かしていくのか。市民の皆さん一人一人が、どんな場所でどういう時間を過ごしたいのか、自分のこととして考えてみてほしい」とも。

UDCOでは、まちづくりに関する展示や講演会などのイベントを行っているほか、まちづくりの相談も受け付け。希望者は事前に問い合わせを。


投稿日:2018年3月2日