ショッパー2222号記念!三遊亭円楽 独演会

障がい者アート協会障がい者アートを〝まちかどギャラリー〞に

所沢版新所沢入間飯能版狭山版


障がい者の創作活動を応援している一般社団法人障がい者アート協会(入間市)。作品発表の場の提供と、経済的対価を得られる仕組みづくりに込めた思いを取材しました。

日本セイフティー狭山機材センター(狭山市)に施工された鮮やかなアート

馬淵建設の品川の工事現場に完成した第2号アート

同協会の発足は2015年。絵を描くのが好きという知的障害を伴う自閉症の次男がいる代表理事の熊本豊敏さんが「障がいを持つ人たちが〝気軽に、自由に、自然に〞作品発信できる場に」とアートギャラリーサイト「アートの輪」を立ち上げました。

「創作活動を行っている人はたくさんいますが、発信する機会が少ないのが現実です。そのお手伝いができれば」と熊本さん。現在の参加作家は約120人、登録作品は2000点以上。毎月1割ずつ作品が増えているそうで、障がいの程度や居住地、技術などは関係なく、全ての作品を受け入れているのが特徴です。

また力を入れているのが、経済的対価が得られる仕組み。一定期間作品を投稿すると活動応援費が分配されるほか、デザイン会社MOGU(さいたま市)との提携で、作品からデザイン案をおこし企業のノベルティ作成など商品化のチャンスも。さらに、建設現場などの仮囲いに障がい者アートをデザインする「まちかど障がい者アートギャラリー」も提案しています。

狭山機材センターのアートを描いた、TAKUOさん

その第1号が、日本セイフティーの狭山第1機材センターの壁に施工されたアート。大阪在住の知的障がいのある50歳代の男性・TAKUOさんの作品が採用されました。「作家さんも喜んでくれました。今年1月に馬淵建設さんの品川の工事現場に第2号アートも完成しました。創作活動を通して、多くの人に見てもらえる喜びや経済的対価を得られる喜びを届けていきたい」。

登録作品や問い合わせはHP(「障がい者アート協会」で検索)から。


投稿日:2018年4月13日