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はじめての高尾山、何度も行きたい高尾山

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山の日特集

 8 月11 日は「山の日」。休日を利用して高尾山へ出掛ける人も多いかもしれません。そこで高尾山の魅力を知り尽くした高尾ビジターセンター解説員の加藤達也さんに話を聞きました。

写真提供・高尾登山電鉄

ー初めての山歩き、コースはどうやって選んだらいいですか?
高尾山には7つの自然研究路があります。初心者コースは1号路です。道はコンクリートで舗装され、木道などもあり歩きやすいコースです。もちろん自然も十分に楽しめるコースになっています。

ー山歩きならではのマナーやルールを教えてください。
細かくは9つの自然公園ルールがありますが、「自然に優しく、人に配慮し、安全な登山計画を」が大枠の基本的な概念です。

ー疲れない歩き方はありますか?
大股で歩かず、小股で歩くのが疲れにくく転びにくいです。ストックも活用し、膝や腰に負担を少なくする工夫も必要です。

ーどんな服装、持ち物で行ったらいいですか?
速乾性があり、着たり脱いだりしやすい服が良いです。日差しがなくても必ず帽子はかぶり、頭上からの落枝や落石から頭を守りましょう。靴は可能な限り登山靴やハイキングシューズがお薦めですが、お持ちでない場合は履きなれた運動靴が良いです。夏から秋にかけてハチが活発に動きますので黒い色の服装も避けましょう。

ー山での注意点は?
柵のない登山道では道脇は滑落する危険があります。しっかり足元を確認し、自分が進む先を見ながら行動してください。また、むやみにやぶの中に入ったりしないようにしましょう。高尾山は人がたくさん来る山です。他の登山者にも配慮し行動してください。特に暑い日はこまめに水分と塩分を摂取して、熱中症にご注意ください。

ー高尾山の魅力は何ですか?
都心から近い場所で、豊かな自然があり、個性的な研究路が整備され、気軽に自然を楽しめるところです。また、薬王院を中心とし、大昔から守られてきた自然環境があり、多くの草花や生き物たちと出合えることも魅力です。

ー高尾山のコアな楽しみ方は?
蛇滝コースやいろはの森コース、南高尾山稜など人が少ないコースは、静かな山歩きができます。ビアマウントが営業している期間中はケーブルカーの終電が遅くなります。安全に夜の霞台園地から都心の夜景を見ることができます。また、高尾山にはムササビが多く生息しています。日没から30分以内に巣穴から出てきて夜の森を移動します。運が良ければ、そんなムササビに出合えるかもしれません。※夜に入山する際は必ずヘッドライトを持参。

ー解説員さんからひとこと
高尾山は老若男女、さまざまな世代の方々に親しまれています。その秘密は、どの年齢層にも楽しめる要素を備え持っているからだと思います。何度来ても新しい発見がありますし、年を重ねても新たな興味が湧いてくる山です。山の日は各所でイベントをしますので、ぜひ高尾山にお越しください。山頂の高尾ビジターセンターにも遊びに来てくださいね。

高尾山のやまフェス

▲昨年時の様子

 京王電鉄は山の日に合わせ、8月11日、12日の午前9時〜午後4時、高尾山エリアを盛り上げるイベント「高尾山のやまフェスだ!」を開催します。

 高尾山口駅前に「高尾山 駅前はっけん広場」として複数のブースを設置。
高尾山に精通したガイドが個人に最適な登山コースの提案や登山のルールについてレクチャーする登山道案内ブースや、体重当てなど遊びながらムササビの生態をゲーム形式で学べるムササビ体験ブース、高尾山に住むサワガニに触れることができる水槽を用意したかにタッチブース、野鳥や植物・昆虫など高尾山に住む生き物について学べるブース、京王あそびの森HUGHUGのオリジナル缶バッチの製作ができる出張ワークショップ等、親子で一緒に楽しめるイベントも用意。

 TAKAO599ミュージアムでも山の日記念イベントが同時に行われます(8 月11日〜13日)。


投稿日:2018年8月10日