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2018年7月13日

夏休みは生き物体験を 町田市・相模原市・大和市の施設

観察、触れる、学習等のイベント

間もなく子供達の夏休みが始まります。長い休みは、普段出来ないことに取り組むチャンス。今回は、町田市、相模原市、大和市で昆虫や生き物に関する小学生中心のイベントを特集します。観察したり、触ったり、学んだりのイベントに参加して、生き物体験をしてみませんか。

町田市民文学館ことばらんど(町田市原町田4の16の17。電042・739・3420)

ⒸTomoko Saishoji
舘野さんは偕成社刊の絵本「つちはんみょう」で2017年に第66 回小学館児童出版文化賞受賞

舘野鴻絵本原画展「ぼくの昆虫記―見つめた先にあったもの―」を7月14日〜9月24日開催。

秦野にアトリエを構える絵本作家が描いた小山田緑地等緑地や里山に生息する昆虫達の作品を展示します。入場無料。

7月14日午後1時から、舘野鴻〝すてきな音楽会とおはなし会〞。舘野さんの話、弦楽三重奏団による演奏等。幼児〜小学生とその保護者が対象で、先着50組100人。7月28日、8月18、25、9月1日各午後1時から、舘野さんが昆虫を描く様子が見られる公開制作。直接会場へ。他、会期中イベント多数、同館HP等で確認を。

県立相模原公園(相模原市南区下溝3277。電042・778・1653)

神秘的ながら生き生きと生物を写し出す松橋さんならではの写真

同市在住のネイチャーカメラマン松橋利光さんの写真展「里の生き物と日本のカエル」が、グリーンハウスで7月24日〜9月2日に開催されます。

7月29日午後1時半〜3時半に松橋さんを講師に迎え、体験講演会「里の生き物と動物の持ち方」を実施。定員50人。さらに8月5、26日の午後1時半〜3時半に観察会「公園で虫を探そう」。園内の草花や樹木と関わりながら生きている昆虫を探して観察します。小学生とその保護者が対象で、当日ナビステーションに集合。先着20人。講演会、観察会は事前申し込み。

写真展期間中は、トロピカルガーデンでは5、6種類の外国産カエルの生体展示、2階ギャラリーでは松橋さんが携わった児童図書約20冊の閲覧が可能。

泉の森自然観察センター・しらかしのいえ(大和市上草柳1728。電046・264・6633)

昼間見られない生き物の世界を佐々木さんの解説で見学。神秘的なセミの羽化を見られることも

8月11日午後7〜9時、「佐々木洋さんと夜の生きもの観察会」。テレビ番組でおなじみのプロ・ナチュラリストの佐々木さんの解説で、夏の夜の生きものを観察します。参加費500円。

先着30人、小学生以上が対象で、中学生以下は保護者同伴。電話または直接窓口で同センターへ申し込みを。

12日午後1時から、泉の森観察会「森林浴をしよう」は先着30人。19日(雨天時25日)午前10時から、ミニミニ観察会「このバッタ、なに?」は先着15人。どちらも参加無料で当日受け付け、小学3年生以下は保護者同伴。


海のイベント大特集 7月16日は海の日

「海の日」にちなみ、今週号は八王子、日野からも気軽に行くことができるエリアのイベント情報をまとめて紹介します。海の風を感じながら夏の1日を過ごしてみては。

鎌倉花火大会

写真提供・鎌倉市観光協会

日時=7月24日(火)午後7時20分〜8時10分。予備日は7月25日(水)。場所=由比ガ浜海岸、材木座海岸。アクセス=鎌倉駅、和田塚駅、由比ヶ浜駅、長谷駅(江ノ島電鉄)から徒歩で海岸へ。

鎌倉の夏の風物詩・鎌倉花火大会は1948年に第1回目が開催され、今年、第70回を迎えます。海の花火大会ならではの水中花火は、扇のように広がり、水面に豪快な半円の花が咲いているかのようです。砂浜にもドーンという振が伝わるので迫力満点。昨年は約15万の人でにぎわいました。今年は約4000発の打ち上げを予定しています。

雨天・荒天・強風・高波などの場合は25日に順延。両日とも実施できない場合は中止。なお、若宮大路突き当たりの滑川交差点付近は大変混雑します。鎌倉市では材木座海岸、由比ガ浜海岸(坂ノ下寄り)での観覧を勧めています。

問い合わせは、鎌倉花火大会実行委員会事務局(鎌倉市観光協会内。電0467・23・3050)へ。


2018年7月6日

英国の国立博物館が作品を買い上げ

着物デザイナー重宗玉緒(しげむねたまお)さん

カラフルな色使いと大胆なモチーフでモダンレトロな着物を作り続ける八王子在住の着物デザイナー・重宗玉緒さん。昨年9月に八王子駅前で行われた着物のファッションショーでその作品を目にした人も多いはず。今年初めには英国の国立博物館に作品が永年所蔵されるなど、活躍の場は世界へと広がっています。

重宗ワールドあふれるアトリエで

着物に興味を持ったのは多摩美術大学(テキスタイルデザイン専攻)在籍時と語る重宗さん。当時からアンティーク着物が好きで、着物で通学することもあったそう。授業で染織やパターンデザインなどを学び、卒業後は別の仕事をしながら制作を続けていましたが、4年ほど前に独立しました。「着物の魅力の1つは洋服では難しい柄と柄の組み合わせでも、まとまりが出ること。着た時のラインや形が決まっているので、しっくりくるのだと思います」。帯と着物、小物などの組み合わせにより、何通りものパターンの着こなしができ、「着物は洋服よりもメッセージ性がある」と語ります。

メメント・モリ

重宗さんのアトリエには人形、動物、鏡、十字架などイマジネーションをかき立てるようなさまざまなオブジェが並んでいます。これぞまさに重宗ワールド。その根底に流れるのは「メメント・モリ」というテーマだそうです。もとはラテン語で「死が自分の先にあることを忘れるな」という意味で、西洋美術でもよく描かれました。ともすればダークな色合いになりがちですが、重宗さんの作品は明るくポップで、エネルギーに満ちあふれています。

夢が叶う2020年

肩に大きなリボンが描かれた正絹振袖「エンゲージメントリボン」

今年、英国のヴィクトリア&アルバート博物館に正式に買い上げられ、永年収蔵と2020年の展示が決まった振袖「エンゲージメントリボン」は、結婚や大きな喜びなどをテーマにしています。肩の大きなリボンはまさに〝約束のリボン〞。他にも白鳥、祝福のパレード、バラ、チョウなどさまざまなモチーフはすべて一点ずつ手描した下絵を元に制作されています。「着物でも洋服でも明るい色を着ることをもっと楽しんでほしいですね。見ている人もきっと元気になると思います」と語る笑顔が素敵な重宗さんでした。作品紹介や展示会の予定など詳細は重宗さんのブログ、SNS等で。


趣味生かし気軽に出品できる手作り作品イベント 手作りの会代表の菅野明美さん

座間で11、12日に手作り雑貨&クラフトフェア

作り手の個性やこだわり、手作りならではの温もりが感じられる魅力たっぷりのハンドメード作品。1点物の作品がそろうイベントでは、気に入りの作品を探すわくわく感や手作り作家との出合いが楽しめると、年々人気が高まっています。趣味を生かして気軽に手作り作品が出品できるイベントを企画・運営する会があります。

新作のバッグを持ちながら手作りイベントの苦労話も笑顔で話す菅野さん

十数年前から手作りイベントを企画し、関東近郊で年間約50回を開催している手作りの会。代表の菅野明美さんは、カントリードールの作家として手芸の世界で活躍し、ホビーショー等の全国規模のイベントに出品していました。知名度を生かして何か企画してほしいとの周囲の要望で、16年前に、作家仲間に声を掛けて手作りイベントを開催することに。「関西では手芸好き主婦の趣味を生かしたイベントが広まりつつありましたが関東では初では」と当時を振り返る菅野さん。

回を重ねるごとに出展者も増え、現在の作家の登録数は全国から集まり、約1万7000件。近隣では町田や相模大野、小田急相模原、座間等で定期的に開催するまでに。毎回、エントリーして参加する人もいるほどです。

出品は布小物や和小物、アクセサリー、木工、レザー小物、編み物、羊毛フェルトやスイーツデコといった身近な作品が多く見られます。プリザーブドフラワーやハーバリウムの置物、多肉植物といったインテリア系販売も。会場ではカットクロス等の手芸材料ブースや、ワークショップが開かれることもあります。

ポーチ類の布小物の生地選び、柄の組み合わせは〝かわいい〞がポイント

菅野さんの出品はナチュラルな麻や綿、レースを使ってアレンジしたポーチやバッグ、マスク、ティッシュケースの布小物が中心で、普段使うものが多くそろい、価格は数百円から。季節に合わせてマフラーや通園・通学バッグ等も並びます。「作りたい人と買いたい人の双方に喜んでもらえる場となれば」と菅野さん。屋内型なので天気の心配がないこと、出品料を抑えているのが利点です。「毎回集客に苦労しますが、長く続けられるよう頑張っていきたい」とも。

「手作り雑貨&クラフトフェア」が、7月11日午前11時〜午後4時、12日午前10時〜午後3時にハーモニーホール座間で開催されます。

生活用品中心に洋服、布バッグや小物、アクセサリー、ガラスや革製品、子供向けグッズ等約10万点の手作り品が所狭しと並びます。1点物ばかりなので早めの来店がよさそうです。2日は先着150人に手作り品等をプレゼントします。

問い合わせは、主催の手作りの会(電080・3258・1700)へ。


家訓「丁寧に造って丁寧に売る」福生の酒蔵田村酒造場

カテゴリ: 地域の情報,日野版
1822年に創業した福生・田村酒造場は、創業当時より、初代・勘次郎からの家訓「丁寧に造って丁寧に売る」の精神を守り通しています。1867年に江戸幕府より玉川上水の取水権を取得。かつて灌漑用水や生活用水として使われた田村分水は、今も敷地内を流れています。

田村酒造場の入り口

樹齢1000年になる大ケヤキ

田村家は代々福生村の名主総代をつとめ、寛政の改革を行った老中、松平定信の書作品もあるほど。酒造りを始めるにあたり、敷地内の各所に井戸を掘ったところ、樹齢1000年といわれる大ケヤキのそばからこんこんとせいれつな泉が湧いて出たそう。

大ケヤキのそばにある井戸

この水脈こそ酒造りに最適な中硬水・秩父古生層の岩盤から湧き出る秩父奥多摩伏流水でした。9代目当主は、この水を「よきいずみ」としてたたえ、酒銘を「嘉泉」と命名。現在もこの井戸水は仕込み水として使われ酒造りを支えています。

さらにこの蔵の自慢は、先代当主15代目田村半十郎が本来一級酒となる高精米の本醸造を二級酒として販売。以降、酒通の間で嘉泉と言えば「まぼろし」が代名詞になっています。

パワースポット的存在

田村分水取水口のある玉川上水

散策路としても人気の同酒造場は、JR青梅線福生駅西口から徒歩10分。切妻造り、黒紬薬塗り桟瓦で葺(ふ)いた土蔵建築の酒造蔵をはじめ、水車小屋、上水石垣などが国の登録有形文化財に指定されていて、補強を施した煉瓦煙突は今もシンボルとして蔵の風景を引き立てます。また大ケヤキのほかに、ザクロやウメの古木もあり樹木の好きな人たちの見学地としても知られています。敷地内を歩きながら、ゆったり流れる時間を感じてみませんか。蔵見学は10人以上から受け付けで、要予約(電042・551・0003)。


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