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東大宮・宮原・日進の記事一覧

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2017年12月15日

陽気なパフォーマンスでみんなを笑顔に

チキチキドンドン、チキドンドン。どこか懐かしく郷愁を誘う鉦太鼓の心地よいリズム。そこにサックスやアコーディオンの美しいメロディーを乗せて、飛び切りのパフォーマンスを披露しているのが、アマチュアチンドングループの「上尾チンドン倶楽部」です。

上尾チンドン倶楽部

上尾チンドン倶楽部(左が座長の古沢さん)

カラフルな着物姿で江戸の町人などに扮したメンバーが、昭和の歌謡を中心にディズニーナンバーなど元気になれる曲を、その場に合わせ即興で披露。いつの間にか老若男女の輪ができ場が温まり、手拍子が鳴りだします。小学6年生の息子さんと共演するメンバーもいて、小さな子どもに人気。10月21日に前橋市で開かれた「第15回アマチュアちんどん競演会」では、最優秀賞に輝きました。

座長の古沢真弘さんは、学生時代からバンドでドラムを叩き、航空会社の名古屋支店長時代には三線をたしなみました。三線の舞台でアマチュアチンドングループと出会い意気投合。幼少期に祖母のいる浅草で観ていたチンドン屋への憧れが、呼び覚まされました。その後古沢さんは生まれ育った上尾に住まいを移し、接骨院を開業。2013年10月に上尾チンドン倶楽部を立ち上げ、現在は福祉施設の慰問、各地のお祭り、チンドン大会など年間40以上のイベントに毎回5人ほどの編成で参加しています。

アコーディオン担当の横山淳子さんが奏でるのは、イタリア製の白く愛らしい「ジュリエッティ」。宮城県石巻市で撮影され、2011年に公開された映画「エクレール」のクライマックスシーンに使われた楽器です。映画で映し出された美しい風景が公開直前の東日本大震災の大津波で失われましたが、震災前の石巻を残した映画は反響を呼び、震災復興支援の目的で各地で上映され被災者を勇気づけました。

「被災地のことを思い続けてほしい」。横山さんは自分の楽器が映画に出ていることを伝えながら、地域のさまざまなイベントに呼ばれ、演奏するようになりました。そこで出会ったのが上尾チンドン倶楽部。今ではあげお産業祭などさまざまな場所で楽士としてチンドンを披露しています。

「生まれ育ち、終の棲家に選んだ上尾に今後も貢献したい」と古沢さん。全国大会などで「上尾から来ました!」と必ずPRしているそうです。12月16日には、上尾駅自由通路で開かれる「第4回近隣観光協会駅deほっと市」に出演します。今後の出演情報などは、フェイスブックに。


2017年12月8日

共生社会の実現を目指して~地域の2団体を紹介~共生社会の実現を目指して~地域の2団体を紹介~

12月3日~9日は障害者週間です。目指すのは、障害のある人とない人がお互いに尊重し支え合う「共生社会」の実現。地域で活動する団体を取材しました。

視覚障害者向け音声雑誌「風」を毎月制作 大宮朗読グループ‘81

小笠原さん(右)ほか取材日に活動していたメンバーの皆さん

視覚障害を持つ人に役立つ情報を届けたいと、1981年に発足し、いくつかの音声雑誌の制作を経て現在は月1回の音声雑誌「風」や、録音図書を制作している「大宮朗読グループ」。代表の小笠原直美さんら12人のメンバーが活動しています。

健康、食、季節の行事、生活、文化、スポーツなど多岐にわたる情報をメンバーが各自で新聞や雑誌から集め、編集会議で盛り込む内容や順番を決定。各記事の音訳担当者が自宅で録音し、再度集まって誤読などをチェックして修正の後、すべての記事を1つのCDにまとめてその月の「風」ができ上がります。

「文字を読むのと音で聞くのでは理解のしやすさが異なります。書いてある記事をそのまま正確に伝えることが原則です」とメンバーの皆さん。情報をより正確に伝えるためにはアクセント、間の開け方、声の高さなども重要。「ボランティアだからこそ高いクオリティを」と専門家の講師による毎月の勉強会も続けています。「ボランティアは『させていただく』もの。これからもメンバー同士支え合って、努力していきたい」と話しています。団体に関する問い合わせは、さいたま市社会福祉協議会大宮区事務所(電048・646・4441)へ。

草木染や刺しゅう製品、古着物のリメイク品などを手作り・販売 クラフト工房すまいるラボ

身も心も温まりそうな冬小物たち(作品の一例)

クラフト工房すまいるラボ(上尾市瓦葺2716。尾山台団地4の5の108・109。電048・699・0381)は、知的および精神障害、難病等の人を対象に、就労移行支援と就労継続支援B型の事業を行っています。

「日々の小さな積み重ねで困難を乗り越え、みんながつながり、笑顔になれることがコンセプトです」と代表理事の谷澤公彦さん。UR都市機構の尾山台団地内の店舗で草木染や刺しゅう、縫い物といったクラフト作業を行い、できあがった染製品や刺しゅう製品の販売も。地域とのつながりを大切にし、仕上がりを楽しみにしている常連もいます。

今年人気だったのは、夏場に重宝なチューリップハット。冬場はかわいいくて暖かなニット帽も登場。古い着物や帯をリメークしたおしゃれなバッグ、タックを寄せて丸い形に仕上げたグラニーバッグ、使っていないときは小さくたため〝日本版エコバッグ〞ともいえるあずま袋も好評です。

また、古い家族写真などをきれいにしてスキャニングしデータ化し、きれいなまま保存する新事業「すまいるデジタルプロセッシング」も開始。詳細はすまいるラボへ。


2017年12月1日

光り輝くイルミネーション

街を華やかに彩るイルミネーション。キラキラ輝く地元のスポットを紹介します。

★2017あげおイルミネーション

温かな市民手づくりのイルミネーション

来年1月7日までの午後5時〜午前0時40分(12月31日は翌日の午前3時まで)上尾駅自由通路・西口・東口、北上尾駅西口・東口で点灯中です。

市民参加型の手づくりイルミネーションがコンセプト。市内の小学生親子がチューブライトで作った一筆書きの作品が通路の両側に並び、個性豊かな作品の数々が目を楽しませてくれます。

今月上尾駅自由通路で次のイベントも。

▽第18回キラリ!あげお駅deほっと市=2日午後1時〜6時。上尾市観光協会推奨土産品の販売、福島県本宮市、岩手県陸前高田市の物販。

▽あげお夕市=9日午後4時〜6時半。市内で生産された農産物(野菜、花き等)を生産者が直接販売。

▽第4回近隣観光協会駅deほっと市=16日正午〜午後5時。桶川市、北本市、鴻巣市、伊奈、川越市、久喜市の観光協会とゆるキャラが参加。物産の販売とゆるキャラによるPRタイムや市内の幼稚園児による合唱もあります。

問い合わせは上尾市観光協会(電048・775・5917)へ。

★けやきひろば(さいたま新都心駅西口)

美しく輝く150本のけやきの木

2月14日まで「さいたま新都心けやきひろばイルミネーション2017―18〜BlueFlowerDreaming〜」を開催中です。

見どころはブルー系を中心にシャンパンゴールドやホワイトのLEDを装飾した、美しく輝く150本のけやきの木(写真)。芝生広場エリアにはパイプオルガンをイメージした天然木のシンボルオブジェがあり、2人で同時にボタンを押すと音楽と光の演出が始まり相性占いも楽しめます。点灯午後5時〜午前0時。

12月25日までの午後3時〜8時(土・日曜と祝日など午前11時〜午後9時)にクリスマスマーケット。12月16、17、23〜25日午後3時〜8時には1階特設ステージでクリ
スマスコンサートも。入場無料。問い合わせはさいたまスーパーアリーナ(電048・601・1122)へ。

★パレスホテル大宮(大宮駅西口。電048・647・3300)

22、23日にはクリスマスキャロルも

1階ロビーに設置されたゴールド調のツリーがエレガントな大人のクリスマスを演出(写真左)。今年夏のリニューアルでより明るく開放的になったラウンジには、白樺などで北欧の森をイメージしたかわいらしいオブジェも(同右)。設置は12月25日まで。

22、23日午後5時半、6時半にロビーでクリスマスキャロルの合唱も。出演は22日栄東中学・高等学校、さとえ学園小学校コーラス部。23日キッズコーラスグループ「さいたまシティジュニアコーラス」他。同時にチャリティー募金を実施、数量限定でお菓子のプレゼントを用意しています。


2017年11月24日

「自由に芸術を楽しんで」

自然や詩の美しさ伝え幅広く活動 岩槻区在住のオカリナ奏者・小坂真周さん

オカリナ奏者・指導者として長年活動を続けている、さいたま市岩槻区在住の小坂真周(こさか・しんしゅう)さん。ほかにも詩に曲を作ってのギター弾き語り、絵画や造形作品の創作、取材・原稿執筆など、その活躍は多岐にわたります。

武蔵第六天神社「元荒川感謝祭」で小坂さんが指導してきた「森の音」グループと共にオカリナを演奏

オカリナとの出合いは約20年前、公民館で実施されたオカリナ講座でした。オカリナ独特の包み込むような優しい音色に引かれた小坂さんは講座終了後サークルに所属、そして個人的に活動するようになりました。当時の思い出で、小坂さんのオカリナ演奏の原点ともいえる体験があったそうです。

「元荒川感謝祭」では川に浮かぶ和船からオカリナの音色が響く風光明媚な光景も

「あるとき岩槻城址公園の池を見下ろす小高い所で練習をしていたら、池の近くにいたアヒルとニワトリがトコトコ上がってきて、オカリナを吹いている私の周りをぐるっと1周して池の方に戻って行ったんです。公園の緑、生き物、そしてオカリナの音色。美しい自然と一体となれたような不思議な体験でした」。

小坂さんが目指すのは「美しい自然や心を伝える表現」。屋外で行うことも多いオカリナの演奏にも音響設備を使わず、自然の響きを大切にしています。また、宮沢賢治、金子みすゞ、立原道造などの詩に曲をつけ、ギターの弾き語りとオカリナを組み合わせた演奏も。「詩と音楽は兄弟。オカリナが主役でなくてもよいと思っています。詩の世界や心、美しい自然などと共にオカリナの音色を楽しんでもらえたら」。

詩に作曲した弾き語りは30曲を数えます

過去には詩人・立原道造ゆかりの浦和・別所沼畔で演奏会を行い、毎年4〜5月には、元荒川のほとりに立つ武蔵第六天神社(岩槻区大戸)の川の恵みに感謝する神事「元荒川感謝祭」でオカリナを奏でています。そうした〝表現〞は、紀行文の取材・原稿執筆や絵画制作など小坂さんの多岐にわたる活動が実を結んだもの。「自分の中にある情緒や感性がベースにあれば、テーマによって表現方法がいろいろでもよいのでは。自由におおらかに、文化や芸術に親しんでほしい」と話してくれました。


2017年11月17日

空間の片付けは思考の片付けから 年末は計画性がポイント

「ななのはな」整理収納アドバイザー・上原雅子さん

2017年も残りわずか。部屋をさっぱりと片付け、清々しく新年を迎えたいものです。「楽しい食卓のための空間づくり」をテーマに、3人の子育てと同時にライフスタイルに合わせた片付けを提案している埼玉在住の整理収納アドバイザー・上原雅子さんを訪ねました。

上原雅子さん

インテリアコーディネーターの資格取得と同時に専業主婦になった上原さん。ホテルのような部屋に憧れていましたが、子育てが始まると片付けても次から次へと散らかる毎日に。理想と現実のギャップに悩むなかで整理収納を知り、「将来のキレイをめざし、ライフステージに合わせた片付けをしていけば良いと確認。気が楽になりました」と振り返ります。現在、整理収納アドバイザーとして「ななのはな」を主宰。

食卓まわりの収納の一例。北欧食器で見せる収納を。

「楽しい食卓のための整理収納」をテーマに誕生日やクリスマス、あるいは週末などに楽しく囲めて、写真映えもする食卓や空間を提案しています。上原さんの大切にしている整理収納のポイントは、「空間の片付けは思考の片付けから」。ライフスタイルを基本に、「何でここにあるのか」「本当に必要か」とじっくりモノに向き合うと、モノの優先順位が見えてきます。また、自分や家族の生活導線も見極めます。そこからモノの最適な位置を決めておけば、「時間をかけなくてもすぐに片付くようになりますよ」と上原さん。さらに引き出しを引く、扉を開けるなどのワンアクションで楽にできる片付け方も重要です。

年末の片付けは、「まずは12月半ばまでの1カ月のスケジューリングを。カレンダーと自分の予定を照らし大掃除や片付けに使える日はあと何日?と逆算します。粗大ごみなどの最終回収日もチェックしましょう。そしてお正月の食卓をみんなで囲むための優先順位を決めます。リビング、ダイニング、キッチンの片付け。おせちを作るための冷蔵庫の片付け、乾物類の収納場所の用意など。思考を整理し、人の集まる年末年始を晴れやかにお過ごしください」と話しています。上原さんは食品ロスをなくす「フードサルベージ」の活動もしています。詳細問い合わせはHP(「ななのはな整理収納」で検索)から。


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