特撰落語会

所沢版の記事一覧

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2018年5月18日

着物を楽しんで伝統文化を次世代に〜趣味からプロまで〜

和装着付けサークル

「着物」は美しい民族衣装として外国人観光客にも人気です。また、若い世代にも和の装いが注目されています。長年にわたり、その和文化の〝伝道師〞を育てている斉徳枝さん(73)を訪ねました。

七五三の着付けレッスン(プロコース)の様子。主宰の斉さん(左から2番目)

初心者がプロに

初心者コースは半衿のつけ方から指導。一人で着られるようになります

斉徳枝さんは、30年以上前に着付け教室「和装着付けサークル」を立ち上げました。「伝統文化を次世代に」をモットーに着物を楽しみ、着物の魅力を伝える活動を続けています。教室には、40〜70代の人が「子どもから手が離れた」「退職した」と、憧れの着物を習いはじめ、学ぶうちに資格を取得し、晴れの舞台の着付け師として活躍する生徒も多くいます。

入会金無料。レッスンは月2回で月謝は、初級2000円、中級からプロコースまで3000円。レッスンで使う着物は、手持ちのものや無料でレンタルできるので「新たな購入の必要がなく、自分のペースで学べて楽しい」と好評です。また、日本和装教育協会の認定資格を目指す人には、合格できるよう手厚くレッスンもしてくれます。

着物の知識も

斉さんは、「着物を語れる人になって欲しい」との思いで、日本三大紬の特徴や染めや織り方など、着物の文化や歴史の勉強会を2カ月に1回、無料で開催しています。実技だけでなく、着物の知識をつけることで、「外国の人にも子や孫にも伝統文化を伝えられるのでは」と話します。また、「常に相手の気持ちを考えること。自分に常に正直であること。知らないことは積極的に学ぶこと」を大切に指導しているそうです。知識が深く志の高い着付け師は信頼が厚く、繁忙期には写真館、貸衣装店、式場などから多くの派遣依頼が教室に舞い込みます。今年の成人式には、プロコースの生徒
28人が2日間で550人近くの着付けを担当したそうです。

所沢を中心に10教室

斉さんは35歳で初めて着方・着付けを学び、生徒5人から教室をスタート。今では、斉さんの指導の下で成長した8人の講師とともに、所沢、入間、狭山、飯能、清瀬、練馬など10教室を開設。各教室の場所、開校日は「所沢市和装サークル」で検索、または電話04・2994・1258へ。


2018年5月11日

5月13日は「母の日」感謝の気持ちを込めて。母の日ギフト

食事やスイーツのプレゼントを

5月13日は母の日。喜ばれるギフトとしてお花のほかに、食事やスイーツプレゼントも人気だそうです。一緒に食事やスイーツを食べて楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

厳選和牛と海鮮の鉄板焼コースで 鉄板焼「さくら」

厳選和牛と海鮮の鉄板焼「さくら」(所沢市東町11の12階。電04・2940・5581)は、和モダンな落ち着いた空間で会食が楽しめるお店。著名なスポーツ選手も〝御用達〞で女性客にも人気です。フランベ(写真)が目の前で楽しめるカウンター席のほか、テーブル席と掘りごたつ座敷の個室もあり、母の日に感謝を伝える優雅なひと時が過ごせそうです。

素材の仕入れは全国から手配。「時季に合わせて一番美味しい産地で極上のものだけを入荷しています」と料理長。ワサビなどの調味料にもこだわり、ワインの品ぞろえも豊富です。

夜のコースは5940円から。記念日の会食に一番人気は「匠コース」1万5984円で、「黒毛和牛ステーキ」と「ロブスターの鉄板焼」(アワビに変更可)、料理、特製デザートなど全12品付き。昼は「国産ステーキランチ」1814円から。予約がお薦め。


「母の日クレープロール」プレゼントに好評 ふわっふわっ巻きたてロールケーキ

ふわっふわっ巻きたてロールケーキ(狭山市加佐志532の7。電04・2946・9006)は、良質で安全な素材にこだわったロールケーキの専門店。母の日のプレゼントに「母の日クレープロール」=写真=を用意、予約を受け付け中です。

〝ふわっふわっ〞のいちごロールに、しっとりモチモチのクレープ生地をかぶせました。イチゴ、キウイ、ブルーベリー、オレンジなどフレッシュなフルーツで飾りつけ。クレープ生地とロールの間にはカスタードクリームがのばしてあり、ほどよい甘さとフルーツのみずみずしさが口に広がります。「母の日クレープロール」は1本(約19㌢)3240円。電話で予約を。

また、人気の「シューラスク」ほかを詰め合わせた、お得なセット「母の日焼き菓子ギフト」1760円も好評です。

営業日は、金・土・日・月曜。※火・水・木曜は1回から参加できるお菓子教室を実施中(店舗は休み、電話は可)。


2018年4月27日

第20回国際バラとガーデニングショウ5月18日~23日メットライフドームで開催

バラ100万輪のガーデン空間にどこを撮っても〝インスタ映え〞!

「第20回国際バラとガーデニングショウ」が5月18日〜23日、午前9時半〜午後5時半(入場は終了の30分前まで。23日は午後5時閉場)、メットライフドーム(西武球場前駅すぐ)で開催。約100万輪のバラ空間を楽しみませんか?

昨年のガーデン部門で大賞を受賞した制作者の皆さん。
左から「mement・森」の田鎖礼子さん(代表・デザイナー)と川井清美さん(プランナー・デザイナー)、「A-TECH DESIGN」の浅見純一さん(代表・造形デザイナー)。
互いに夢を語り合うかのように作品の構想がまとまっていきます

1999年、日本初の本格的なバラとガーデニングの祭典として所沢で始まった「国際バラとガーデニングショウ」は、今年で20回目。集大成となる今回は、見どころがいっぱいあります。中でも注目度が高い会場の入口を彩る「ウェルカムガーデン」を手掛けるのは、昨年の同ショウコンテスト「ガーデン部門」で最高賞を受賞したグループ(写真上)。その事務所を訪ね、書き下ろしたばかりの設計デザインを見せていただきました。

和と洋のコラボ 大胆な挑戦も

取材前に書き上げたばかりのデザイン画

入口から目の前に広がる、フランスのプロバンス調の街並み。入った瞬間にワクワクする仕掛けがあるそうです。「右側は、手付かずの野性的な自然を生かした欧風な庭を、左側は、人の手が加わったかわいい日本風な庭に…」「和と洋、造形物と自然物、無機質と有機質のそれぞれの対照的なもののコラボを上手く表現したい」。古木や大きな木を使うなど、ショウならでは大胆な挑戦も盛り込まれています。

「上からも眺められる階段をつくります。いろいろな角度で楽しんで欲しい」と浅見さん。田鎖さんは「多種類の赤いバラをたくさん使用するので、インスタ映えすると思います。お庭に使えそうな品種を見比べてみて下さい」と話します。

その他にも、人気ガーデンデザイナーの吉谷桂子さんとマーク・チャップマンさんが手がける20周年企画「アニバーサリーガーデン」や、3世代で参加できる「ワークショップ」も盛りだくさん。詳細は公式ホームページで確認を。

入場券プレゼント

昨年のガーデン部門の大賞作品「もうひとつの未来」。

20周年を記念して、読者30組60人に入場券(大人当日券は2200円)を抽選でプレゼント。応募は、はがきに郵便番号、住所、氏名を書いて、〒104・0032中央区八丁堀3の1の33階、国際バラとガーデニングショウ招待「ショッパー係」へ。5月6日必着、当選者に発送します。詳細は同広報事務局(電03・3206・2644)へ。


2018年4月20日

誰もが楽しく利用できる〝集いの場〞「オレンジタウン」がオープン

見て見ぬふりはしない。患者さん中心の医療をーと、年中無休の外来診療、24時間体制の在宅医療などを実現してきた「わかさクリニック」(所沢市)。新たな取り組みとして、クリニック斜め向かいに先月26日、「オレンジタウン」がオープン。開設への思いを、わかさコンサルティング代表取締役の間嶋陽子さんに聞きました。

わかさコンサルティング代表取締役の間嶋陽子さん(中央)と、マネージャーの黒田惠美子さん(左)、オレンジテーブル店長の菅生智恵さん。「地域の皆さんが頼って来てもらえる場所に。一人じゃないんだよ、ということを伝えていきたい」と3人。

カフェ&レストラン・セミナールーム・保育園

カフェ&レストラン「オレンジテーブル」
メニューは約40種類。「オムライス」「厚切りベーコ
ンのカルボナーラ」各850円、「わくわくキッズカレーセット」など。所沢初登場の搾りたてオレンジジュースがお薦め。

新しいコミュニティースペースとしてオープンした「オレンジタウン」(所沢市西狭山ヶ丘1の2475の1。狭山ヶ丘駅西口徒歩約10分。電04・2936・7563)。

明るい日差しが降り注ぐカフェ&レストラン「オレンジテーブル」、セミナー・イベントを開催する「セミナールーム」、地域の子どもが入園できる「オレンジタウン保育園」があり、〝クリニックに通院している患者さんに限らず、小さい子どもから高齢者まで誰もが利用できる〞のが特徴です。

ゆるやかな見守り・つながりができる場に

セミナールーム
多彩なセミナーやイベントを実施。5月5日午前9時から「柏餅を作る」(参加無料、予約不要。材料なくなり次第終了)。5月6・13日午前9時から「健康たいそう」、5月6日午後1時から「ココロの子育て(ぬり絵)」など。共に参加無料、予約制。

「地域の皆さんが気軽に足を運んでいただける場所を作りたかったというのが第一の思いです。クリニックで月1回のオレンジカフェ(地域交流の場)運営に携わってきましたが、多くの方が〝楽しい場所〞を求めていると感じました。また個人や家族の悩みを聞く機会も増やしていきたいと思いました」と院長夫人で、代表の間嶋陽子さん。

「在宅医療で患者さんのお宅に伺うと、お一人やご夫婦だけで暮らし、他人と交流がない方も増えています。そんな中、院長の両親が毎日楽しそうに喫茶店に出掛けているのを見て、喫茶店が地域の見守りの場であることに気付きました。これからの時代、このような、ゆるやかな見守りができる地域の集まりの場が必要だと考えました」。

幅広い世代が来店するカフェ&レストラン

早くも幅広い世代の人が来店しているカフェ&レストラン「オレンジテーブル」。「赤ちゃんを連れたお母さんがランチをしながらおしゃべりをしたり、定年後の男性が昼間からビールで乾杯されたり。気軽に利用されているのが嬉しいですね」とオレンジテーブル店長の菅生智恵さん。

「オレンジタウン」は、医師や看護師なども食事や打ち合わせで毎日のように訪れていますが、出入口は一つ。あえて専用口を作らなかった理由は、「クリニックのスタッフが地域の方と自然に挨拶や話ができる場所にしたかった」から。

「ちょっとした会話をかわし、ほっとできる場所になれば。何か問題があったら、私たちが医師や看護師、ケアマネなどにしっかりつなげます。『ここに来ればどうにかなる』。そんなふうに思っていただき、地域の方たちが支え合えるコミュニティースペースに育てていきたいですね」とマネージャーの黒田惠美子さん。


2018年4月13日

障がい者アート協会障がい者アートを〝まちかどギャラリー〞に

障がい者の創作活動を応援している一般社団法人障がい者アート協会(入間市)。作品発表の場の提供と、経済的対価を得られる仕組みづくりに込めた思いを取材しました。

日本セイフティー狭山機材センター(狭山市)に施工された鮮やかなアート

馬淵建設の品川の工事現場に完成した第2号アート

同協会の発足は2015年。絵を描くのが好きという知的障害を伴う自閉症の次男がいる代表理事の熊本豊敏さんが「障がいを持つ人たちが〝気軽に、自由に、自然に〞作品発信できる場に」とアートギャラリーサイト「アートの輪」を立ち上げました。

「創作活動を行っている人はたくさんいますが、発信する機会が少ないのが現実です。そのお手伝いができれば」と熊本さん。現在の参加作家は約120人、登録作品は2000点以上。毎月1割ずつ作品が増えているそうで、障がいの程度や居住地、技術などは関係なく、全ての作品を受け入れているのが特徴です。

また力を入れているのが、経済的対価が得られる仕組み。一定期間作品を投稿すると活動応援費が分配されるほか、デザイン会社MOGU(さいたま市)との提携で、作品からデザイン案をおこし企業のノベルティ作成など商品化のチャンスも。さらに、建設現場などの仮囲いに障がい者アートをデザインする「まちかど障がい者アートギャラリー」も提案しています。

狭山機材センターのアートを描いた、TAKUOさん

その第1号が、日本セイフティーの狭山第1機材センターの壁に施工されたアート。大阪在住の知的障がいのある50歳代の男性・TAKUOさんの作品が採用されました。「作家さんも喜んでくれました。今年1月に馬淵建設さんの品川の工事現場に第2号アートも完成しました。創作活動を通して、多くの人に見てもらえる喜びや経済的対価を得られる喜びを届けていきたい」。

登録作品や問い合わせはHP(「障がい者アート協会」で検索)から。


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