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2017年12月15日

冬散歩〜レトロな建物をそぞろ歩く

カテゴリ: 地域の情報,日野版

江戸東京たてもの園

敷地面積約7㌶を擁する江戸東京たてもの園(小金井市桜町)には江戸時代から明治・大正・昭和期にかけて作られた貴重な歴史的建造物が移築、復元され、並んでいます。時を経ても変わらぬ魅力を持つ建物を味わいながら、冬散歩に出掛けてみませんか?

A 前川國男邸の外観

■個性豊かな3つのゾーン

Bイサム・ノグチの 照明がよく合う前川邸室内

園内は西、センター、東の3つのゾーンに分かれています。このうち、西ゾーンに建つ1軒は日本の近代建築の発展に貢献した建築家・前川國男の自邸(写真A、B)。戦時体制下の1942年に建てられたこの家は、建築資材の入手が困難な時期に竣工しました。吹き抜けの居間を中心にしたシンプルな間取りは、今見てもモダンで住み心地も良さそう。

■下町の風景が味わえるのは東ゾーン

C子宝湯では浴槽に入って撮影も楽しめる

東ゾーンは下町中通りを中心に昔の商家などが並び、下町の風情が感じられます。正面の子宝湯は1929年に建てられた建物で、浴室内(写真C)の壁面には富士山のペンキ絵が描かれるなどまさに「ザ・銭湯」のイメージです。


Dお燗の様子を眺めつつ、おつまみを考えるのも楽しい

鍵屋(写真D)は台東区下谷の言問通りにあった居酒屋で、幕末の1856年に建てられたと伝えられます。


E居酒屋・鍵屋の外観

1970年頃の姿に復元された建物と店内(写真E)は、今にもお客がふらりとやってきそうな雰囲気です。このほか、センターゾーンには旧自証院霊屋(きゅうじしょういんおたまや)など、東京都指定有形文化財の貴重な建物も並びます。


江戸から東京へ│当時の人々の暮らしに思いをはせながらそぞろ歩き。年始のお出掛けにお薦めです。

■年始の予定

来年1月、イベント「たてもの園でお正月」を開催予定です

▽1月2日、3日(両日のみ入園無料)=「江戸の正月を楽しもう」太神楽、獅子舞、餅つき歌などを披露▽6日、7日(着物での来園者は入園割引あり)=「正月の昔あそび」と題して、外ではこま遊びや羽子板、建物内ではカルタ、書き初め、福笑いなど懐かしい遊びを体験できます。

【江戸東京たてもの園】小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)☎042・388・3300午前9時半~午後4時半(10月~3月)月曜休館(月曜が祝日、または振替休日の場合は、その翌日)、12月25日~1月1日休園観覧料▶一般400円、65歳以上200円、大学生(専修、各種含む)320円。高校生・中学生(都外)は200円。都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料


2017年12月8日

今年のトレンドを取り入れてちょっとランクアップ

定番アイテムをどう着こなす?~伊勢丹立川店のスタイリストがヒントを教えます~

いよいよ年末が近づいてきました。冷たい空気の中、お出掛けする機会も増えてくるのではないでしょうか?「おしゃれにまとめたいけど、寒さ対策もしたい」「いつもの洋服に変化をつけたい」など、鏡の前では悩むものです。今週は冬のコーディネートを大特集。1面では着回しがきく冬のアイテムをピックアップ。2面ではそのアイテムを使って今年らしい3つのコーディネートを紹介します。

色や柄、着こなし方で変わる冬のコーディネート

澁谷香菜さん 伊勢丹立川店営業統括部婦人服3Fアシスタントセールスマネージャー 2005年入社、カラーアナリスト有資格者

今年らしいスタイルのポイントは
①トップスの前面をインにする
②反対色の組み合わせ
③ボトムスにチェック柄を取り入れる
反対色とは、色相環で反対色の関係にある色のことです。
この3つを取り入れやすいスタイルでコーディネートしてみました。

A)ワイドパンツコーデ

A)

D)

“トップスをイン”に、後ろはヒップを隠して
今年はワイド系のパンツがおすすめです。コーデュロイ素材のパンツにローゲージのざっくりしたニットを選びました。サイドスリットの入ったニットの前面をインにしてすっきりと、後ろはそのまま。白のレザーシューズで冬でも軽やかに

B)トレンドカラースカートルック

B)

ネイビー×キャメルの“反対色”で

青と黄色、クリスマスの赤と緑などの組み合わせはお互いの色をもっともよく引き立たせる反対色と言われています。今年人気はマスタードカラーですが、苦手な方は定番のキャメルも紺色と合わせると今年らしい配色で良いですね

C)ワイドパンツコーデ

C)

E)

“ボトムスにチェック”を取り入れて

パンツではチェック柄が人気です。ダウンベストを合わせればカジュアルになりますし、セーターなどトップスを変えればきちんとした印象になるのもチェック柄の魅力ですね。足元はサイドゴアブーツなどで暖かく、きりっとした印象に


澁谷さんのプラストレンド情報

ご紹介したコーディネートに赤など明るい色のストールやマフラーを加えると印象が変わります。また、話題の『エコファー』(リアルではない、合繊で作ったファー風素材)を取り入れるのも今年のトレンドです。ポケットにのみ使用した洋服やバッグなど、気軽に身につけてみてはいかがでしょうか

掲載商品A〈BPQC〉セーター1万4040円〈Clothing〉コーデュロイパンツ1万2960円B〈BPQC〉セーター1万7280円ラップスカート1万4040円C〈BPQC〉ダウンベスト1万7280円セーター1万7280円〈Clothing〉パンツ1万2960円D〈BPQC〉レザースリッポン1万1880円E〈BPQC〉サイドゴアブーツ2万520円A~Dは伊勢丹立川店3階ニューズスクエアスタイリングEは同店2階ニューズスクエアレディスシューズ営業時間▷午前10時~午後7時(12月8、9、15、16、19~23日は7時半まで31日は6時まで)年内無休


2017年12月1日

パワーが詰まった伝統野菜「東光寺大根」

カテゴリ: 地域の情報,日野版
日野市の地名が付いた伝統野菜「東光寺大根」を知っていますか?100年以上前から受け継がれた品種で、東光寺地区一帯で生産されていましたが、現在は3軒の農家でしか作っていません。希少な存在になってしまった東光寺大根とは、一体どのような大根なのでしょう。

東光寺大根を育てて35年の福島さん

東光寺大根は日野駅から西へ、八王子市との境にある栄町5丁目、東光寺地区で生産されています。生産者の一人、福島幹男さんを訪ねました。

11月初旬の畑は、大根の葉がみずみずしく茂っていてこれから収穫といった時期。福島さんは慣れた手つきでスイッスイッと一本一本大根を抜いていきます。ふかふかの黒土に埋まっていた大根は、首が細くすらりとした容姿にすべすべした白い肌でおいしそうです。練馬大根の流れを受け継ぎ、辛みが多く、少し苦いことから煮物などに使わず漬け物用に加工されます。

ビニールハウスの中の干し大根

「東光寺地区の黒土が東光寺大根に適しているんです。土も大切ですが風も大切です。あとは手間のかけ方ですね。でも肥料はあまりしません」と福島さん。周りに住宅が増え、吹きぬける風が変わったことから、間引きなど作業工程が増えたとか。「お天気に左右される自然の作物ですから、毎年同じものはできません。微妙に出来不出来は変化します」とも。

収穫した大根の泥を落としてから、別の機械では薄く皮を剥く

畝(うね)ごとに4段階に分けて種まきをしたり、土を寄せたり手間がかかる作業は盛りだくさん。収穫の後は、一本一本洗いと編みと干しの作業へ。昔は稲刈りが済んだ田んぼは、干された大根で白く見えるほどだったとか。今はビニールハウスの中で干されている東光寺大根を、やっと見つけられる規模。花を咲かせ、種を実らせ、その種を次の大根へ育てる作業はこれからも受け継がれます。

東光寺大根は、福島漬物(日野市栄町)、七ツ塚ファーマーズセンター(日野市新町)、高幡まんじゅう松盛堂(日野市高幡)で販売。問い合わせは福島さん(電080・5470・1582)。


2017年11月24日

水木ワールドを楽しもう

カテゴリ: 地域の情報,日野版

調布・鬼太郎茶屋

漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるさんが長く住んでいた調布市。なかでも由緒ある深大寺の門前に鬼太郎茶屋はあります。オープンの2003年以来、変わらず水木ファンや妖怪ファンなどでにぎわいを見せています。

鬼太郎茶屋は、かつてそば店だったという築50年余りの木造家屋

調布駅北口からバスで約15分。深大寺バス停を降りると木々に囲まれた「鬼太郎茶屋」はすぐそこです。店の前の木を見上げるとツリーハウスに鬼太郎や目玉おやじ。屋根の上には牙をむく「おとろし」の姿もあり、ちょっと怖い?でも愉快な妖怪たちが出迎えてくれます。

ここでしか買えない妖怪グッズも

A 見ているだけで楽しいメニュー

1階の店内は水木さんの著書をはじめ妖怪グッズがびっしり。奥には「妖怪喫茶」があります。メニュー(写真A)は鬼太郎が登場する漫画風で描かれるなど、遊び心にあふれています。人気は「一反もめんの茶屋サンデー」(写真B、800円)。ぷるぷるの寒天でできた一反もめんのほか、クッキーには水木さんの名言やイラストが添えられています。

B この日のクッキーには水木さんの名言「のん氣にくらしなさい」の文字が

深大寺は水木さん夫妻の半生を描いたドラマ「ゲゲゲの女房」のロケ地としても有名ですが、「〝ゲゲゲの鬼太郎〞では夜中の2時に妖怪たちが集会する場面などにも深大寺が登場します」と教えてくれたのは店長の権田絵理さん。木々が茂るこの辺りはどこかに何かが隠れていそうな風情もあります。

2階はほっこりできる癒しの空間

C 店長の権田さん

水木さんの作品世界をもっと楽しみたい人は2階の妖怪ギャラリーへ(入場料:小学生以上100円)。ちょっと古めかしくて急な階段を昇っていくと、複製画などの展示が行われています。「癒しのデッキ」(写真C)にはレトロなちゃぶ台に座布団。窓の外には深大寺の亀島弁財天池が望めます。ここでは鬼太郎なりきりグッズ(かつら、ちゃんちゃんこ)を身に着けて記念撮影するのも忘れずに。

【鬼太郎茶屋】
調布市深大寺元町5の12の8
☎042-482-4059
午前10時~午後5時月曜定休
(祝祭日の場合は翌日に振り替え)


2017年11月17日

八王子ラーメンを知る

肌寒くなるにつれ、恋しくなるのは体の芯から温まる麺類。表面を透明な油に覆われた熱々のしょうゆスープに、刻み玉ねぎを基本スタイルとした八王子ラーメンもまた然り。しのぎを削るご当地だからこそ、味にこだわりを持つ良店が数多くあります。

八麺会による3定義
一、しょうゆベースのタレ
一、表面を油が覆っている
一、刻み玉ねぎの具

シンプルな見た目ながら奥深い味わいの八王子ラーメン
撮影協力=吾衛門(八王子市千人町、中央図書館東側)・中華そば550円

60年ほど前から八王子の各所で親しまれていたラーメンの特徴を捉え、〝八王子ラーメン〞としてカテゴライズしたのは、市職員などによって立ち上げられたボランティア団体「八麺会」。

店舗の格付けはせず、中立を守る――をモットーに、食による街おこしを掲げる同会が2003年の設立と同時に行ったのは、何をもって八王子ラーメンとするのかという定義の策定。市内のラーメン店をメンバーで食べ歩き、その成り立ちや調理法を探った結果……①しょうゆベースのタレ②表面を油が覆っている③刻み玉ねぎを具として使っている、という3点の共通項を導き出し、これを同会が八王子ラーメンとする際の定義としました。

この3定義をバランス良く組み合わせつつ、さらに素材や麺などで独自の工夫を随所に施して味に差を付けているのが〝うまい〞と評判の人気店。中でもスープを覆う油は大きなポイントになっているそう。現在、この定義を満たすお店は市内に34店舗(同会HPに掲載)あるとしています。「『八王子ってラーメンが有名な街だよね』といわれようになるのが目標です。今後も認知度向上のため、企業とのコラボレーション商品の開発や大規模イベントでの情報発信に取り組んでいきます。直近ではいちょう祭り(11月18日と19日開催)のふるさとバザールに出店します」と、同会事務局長を務める立川寛之さん。


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